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カミングアウト=?。結末は最後までわからない。

マイノリティの人が抱える問題のひとつ。
アウティングとは逆で、本人が相手に対して明かす行為ですが、
自分はかなり勇気がいるものとして認識していました。

実際には相手と場合によるもの。

「カミングアウトした本人が傷つくことのない世の中になることがいちばんだけど、傷つくかもしれないし、離れていく人もいるかもしれない。それでも自分を表現したい。という覚悟も大切かもしれないな、と。」(文中ママ)

タイミングはそれぞれ、明かした後もそれぞれ。
ぺえさんの場合には中学の頃から5年、パト―ナーさんがいても家族には
明かせなかった部分。

カミングアウトしたとはいえ、家族に向けたものとは別のもの
家族に伝わりました。
ぺえさんのお母さんはカミングアウトの勇気を認めて、応援しました。

ぺえさんが良い結果になったからと言って、
カミングアウトをすすめるわけではないです。
誰もが望むカミングアウトの後が迎えられると確定していないので。

好きを表すことは思いがけず難しいことだし、自分から話したいと思わなければ話さなくていいものということにマイノリティの部分も含まれたらいいなと思います。
*自分が認知している限りでは離れずに攻撃してくる人もいるし、本人が話すのを控えているのに話してもらおうと話題に出したりする人もいるからです。

考えつく限りのデメリットがあっても明かしたい、その気持ちも大事です。
とはいえ、この世の中たくさん人はいるし、誰か味方になってくれる人はいるだろと思って話せる状態を誰もが持てることも大事だと思うんです。

態度を変えずにいられるかは誰にだってわからないので、
それぞれが接しやすい関係を作れるように精神的にゆるい環境を作っていきたいです。
*接しやすい=自分でちょうどいい距離感に立つ(相手を尊重してそのまま/近づく/離れることを自分から行える)

そのためにも、考えを形にする言葉の表現に気をつけつつ、言葉以外の表現にも挑戦して役に立っていきたい。

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