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【元請けという立場】未経験から消防設備士【2か月2週目】

30代後半から未経験で消防設備士になり2か月と1週間が経ちました。

3週間にわたる大きな工場の消防点検がようやく終わり、
今週からは新しい現場での作業になりました。

2か月が経って職場の方との人間関係も良好にいっており、
良い感じに仕事ができてます。

このnoteは30代後半未経験から消防設備士に転職した元保育士の活動を記録したものです。

・これから消防設備士に転職する方や興味がある方の参考になればと思います。
・他の消防設備士さんとの交流にもなればと思います。
※プライバシーや守秘義務を守るため、内容や名称をぼかしたり、仮名を使用しています。

先週の記事はこちら↓

消防設備士2か月2週目の経験(9月)

あっという間に9月も末になりました。
大きな工場の点検で経験値を上げることができ、
応援会社の方とも仲良くなれました。

そのため、次の現場への意欲が半端なく沸いています!


今週の予定はこんな感じ↓




  • 月曜~金曜:某鉄道駅ビル 消防設備点検(立ち合い)

今週1週間はシンプルに一つの現場の消防点検でした。
例のごとく、日を追うごとに現場の地理に詳しくなっていきました(笑)

物件へ行ってみて(得た経験や気づき)

■元請けという立場
消防設備点検で現場に行く際に、仕事を受注したポジションによって立場が違います。

私の所属する会社は所謂元請けの現場が多くあり、
駅ビルやホテルなどの物件のオーナーや管理会社から消防点検の依頼を受けた後、
応援会社に仕事の協力を依頼する

といった内容になっています。

今週に点検をした某駅ビルも、ビル管理会社から仕事を受け、
実際の点検業務は応援会社に発注して行うので、
私は点検をきちんとされているか確認する立ち合いのポジションで上司と現場に行きました。

立ち合いのポジションなので本来は上司一人が行けばいいのですが、
新人の私に
・立ち合いの仕事を見てもらう、
・駅ビルの構造を覚えてもらう
・点検作業を一つさせて経験を積ませる

といった理由で現場に一緒に行くことになっています。

そのため、私は消火器の点検を任させることになりました。

この駅ビルの消火器ですが、総数が300本以上あるので、
かなり点検のし応えがありました

■古い駅ビルなのでバックは汚い、ボロい
昔からある大阪ではよく知らせている駅のビルなので、
年数が経っているのと、その地域の治安も芳しくないためか、
バックヤードがめっちゃ汚くてボロかったです。

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