東大寺南大門金剛力士

画像1 国宝 金剛力士像 阿形 鎌倉時代 (1203年) 像高およそ8mの寄木造。戦乱後の再建時の制作 (天平の南大門は平安期に台風で倒壊)。阿形は運慶、快慶の指揮による合作と、修理時に墨書銘から判明。阿吽両像は僅か70日で完成しました。
画像2 (追加画像) 国宝 金剛力士像 吽形 鎌倉時代 口を閉じた吽形 (うんぎょう) 像は定覚、湛慶が大仏師 (指導者) となった合作と、墨書銘から判明しました。
画像3 同 正面
画像4 世界遺産 国宝の東大寺南大門 (鎌倉時代) と金剛力士阿形像 新春ライトアップ 門の軒下は、壁から突き出た挿肘木と立方体状の斗とを六つ重ねて軒を深めた六手先組物 (数え方がややこしいですが、肘木の先端が六段分出ているもの) や、それらと直交し貫いて支える長い通肘木などの、合理的で豪放な天竺様のスタイルが印象的。
画像5 同 吽形像
画像6 コンパクトデジタルカメラから一眼レフに替えて撮った阿形像
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画像8 吽形
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画像12 記事画像撮影2018年1月1日5時 (コンパクトデジタル) / 2018年11月9日17時 (一眼レフ) / 21年8月更新 / ブログ内南大門記事 https://note.com/artandmovie/n/n58d63486d605

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