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イギリスで食べたもの・お店で見かけたものをたっぷりとご紹介。

先日はstand.fmで『イギリスの料理はまずいのか?』というテーマでトークしました。

イギリスの料理がまずいと言われている原因は?
・食への関心が低い
・味付けが薄い
・凝った料理が少ない

私は20年前にイギリスに住んでいた頃は、これに加え野菜の種類が少ないことや、外食しても温野菜はくたくたになるほど煮込まれてたり、パスタ食べてもアルデンテはどこにいった?という茹ですぎだったりとがっかりすることたくさんでした。
また、学食で朝食メニューでスクランブルエッグを頼んだら、電子レンジで作っているのを見て驚いたことを覚えてます。
(今は自分も電子レンジ使ってるけど・・)

しかし今回イギリスで過ごしていて、色々な変化に良かったなぁーと思うことも多いです。

・ベジタリアンの方に対応するため、野菜のメニューが多くなった
・日本食が当たり前のように見ることが多くなった

冷凍の餃子があって、妹たちはたまに買って楽しんでいるようです!
そしてこれ↓クリスマスメニューが載っている広告なんですが、餃子がありました。ちゃんとGyozaと書いてある😆

スーパーではお寿司もどきも買えますし、駅のフードコーナーにはお寿司を専門したお店をありました。

日本人は外の文化を取り入れるのにあまり抵抗がない人種に感じます。
そしてそれを自分たちで上手くアレンジして、色々な国の料理を楽しめます。
でもイギリスの人たちはもともと食にこだわりがないものだから、外国の料理を取り込むのに時間がかかるのかなーと今回感じたことです。

さて、今回は私が食べたイギリスの食べ物や食文化について画像でご紹介していきますね。

食べたもの🍽️

テート・ブリテンのカフェでのランチ サラダの下にはチーズがたくさん!これで約3000円
エッグベネディクト 着いてすぐ連れて行ってくれたカフェで。美味しかった。
スコーンはクロテッドクリームとジャムが必須!
塗るのにクリームが先かジャムが先かという論争があるそうです。
あなたはどちらが先ですか?ちなみに私はクリームが先。
Bowes Museum カフェのランチ。
Soup of the dayというメニューが比較的どこにでもあって、本日のスープとパンが着いてきます。
これは確かマシュルームのスープ。
ジャケットポテト。皮ごとオープンで焼くので皮はカリカリで中はホクホクで美味しい!
皮をジャケットに見立ててジャケットポテトというそうです。
ツナベースのものが添えられています。
ある日のガーデンランチ。天気が良かったのでピザを焼いて庭で食べました。
オリーブ、酢漬けのオニオン、ペッパーにフェタチーズの入った美味しい付け合わせも。
スーパーで買った“お寿司もどき“
中はにんじんとかダック?と書いてあったような。
ちゃんと酢飯になっていて美味しいかと言われると微妙だけど、
やはり日本人なのでホッとするんですよねぇ。
こちらはナショナル・ギャラリーのレストラン。
前菜・メイン・デザート・グラスワインと高級ランチとなりました。
前菜はアスパラを焼いたものに、モッツァレラチーズとお野菜。
チキンケバブ、他にはタラの一皿も食べました。2人でシェアして1人約12000円。
インテリアも素敵なレストランで、美味しくゆったりと楽しめました。
こちらがもう一つのメイン
デザートはタルトタタン。
りんごが大好きなので幸せ🍎
座っていたのはこんな席
美術館側から入るレストランの入り口。
奥にももう一つ外から入る入り口がありました。
カフェでサンドイッチと共に飲んだジュース。
こちらはベリー系のスムージー。
こちらはキュウイ、なし、ケールなど緑系の果物や野菜のスムージー
ミニトマトはモロッコから
バッキンガムパレスで買った妹家族へのお土産。
オレンジとレモンのショートブレッド
ロンドンへの電車の中で食べたコーニッシュ・パスティ
牛肉・ジャガイモ・玉ねぎ・スィードがたっぷり入ったパイです。
炭鉱で働く男性が、手が汚れていても手軽に食べることができるよう
考えられて作られていたそうです。ねじれている部分を手で持って食べ
その部分は捨てていたとか。コーンウォール地方の伝統食なので
コーニッシュと呼ばれています。
ラジオ放送の中でも詳しく説明しています!!
パスティをたくさん買いました。
コーニッシュ・パスティと思いきや、中はミンチとじゃがいものマッシュで
伝統的なものではありませんでした・・・でも美味しかった!
小さな二つはポーク&アップル、ポーク&じっくり炒めた玉ねぎ
こちらはポークと玉ねぎの方。カラメル色になった玉ねぎ。
オーブンで温めて食べました。美味しかったですよー。

↓オーブンで温めたものをカットする動画も撮っちゃいました笑


イースターバニーの大きなチョコレート
姪っ子たちはこれを細かく割って食べてました。
トード・イン・ザ・ホール 穴の中のヒキガエルという名前の料理
妹が晩御飯に作ってくれました。
ふわふわの皮にソーセージ。日本のソーセージより柔らかく肉肉しくてとても美味しい。
満足の一品!
妹の義理のお父さんの手作りサンデーロースト。日曜日に食べる豪華な一皿。
ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリー、ローストビーフにヨークシャープティングと
呼ばれるシュークリームの皮のようなものが載っています。
野菜がたっぷりで美味しい。
こちらもラジオの方で色々と話してます。
ロンドンのカフェでフル・イングリッシュ・ブレックファストを食べました。
写真からはわかりにくいですが、お腹にどっしりでした。
コーヒーとサービス料で、朝から3000円越しちゃった・・
イングリッシュ・ブレックファストもラジオで話してます。
ブレックファストを食べたカフェ。こちらはロンドンで滞在していた場所から
歩いて行ったところ。緑がいっぱいのとても素敵なインテリア。
お店の人もすごく親切でいい時間が過ごせました。

お店で見たものなど

スーパーで見かけた子供用のチキンティッカとライスのセット
マイルド味となっていてイラストも可愛い
ロンドンのスーパーで見かけたラムネ。
こちらで結構人気らしいです。
Itsu というブランドの和食をよく見かけます。
ロンドンのスーパーで見たライスヌードル
オリーブの惣菜の種類の多さ!
おつまみに良さそうだなぁ。
チーズの種類がたくさん
こちらもチーズ、美味しそう。
スーパーの大好きなグラノーラやコーンフレークコーナーで。
お土産にすでにたくさん書いました。
ナショナルトラストが出版している書籍たくさんあります。こちらはスコーンのレシピ本。
デザートや食事など様々なスコーン50種類のレシピが載っています。
この本は私たちが宿泊したナショナルトラストのコテージのキッチンに置いてありました。
キッチンに置いてあることに気がづかず、カントリーハウスのショップで見てたら、
「姪っ子がキッチンにあったよー」って教えてくれました。
本の大好きな彼女は本をよく見ている・・・

いかがだったでしょうか?
10月に、イギリスの南西部のコーンウォール地方とデボン地方に行きます。
そこで本場のコーニッシュパスティと、クリームティーと呼ばれるスコーン・クロテッドクリーム・ジャム・ティーがセットになったものも楽しんできます。

エリザベス女王はジャムを先につけて、クリームを後につけていたとか。
私は反対だったのですが、次は女王式で食べてみます!

食べたもの第二弾も書こうかな?
ご感想なども楽しみにしています!!


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