ヴィンテージブローチをタロットで占ってみた〜KREMENTZ社 〜その2〜
前回の続きです。
https://note.com/yukari3539/n/na787a1dd4f2e
前回は、私が保有しているヴィンテージブローチ(勿忘草がモチーフで可愛い)の元オーナーはどんな人だったのかを知りたくて占いました。
答えは「アメリカ人男性」と出たのですが、ブローチを製作していたKREMENTZという会社の歴史によく似た流れのカード展開が出現し、もしかしたらこのブローチの元オーナーはクレメンツファミリーの誰かが所有していたのではないかと考えたのです。
そこで今回は下記のような質問をタロットにしました。
質問:私が所持しているブローチの元オーナーは、クレメンツファミリーの親族の方ですか?
答え:YES!
カード展開
過去:「神の家」
現在:「R悪魔」↓「隠者」→「運命の輪」
未来:「力」→「R世界」→「R愚者」
「R世界」↓「法皇」→「R皇帝」→「13番」→「R太陽」
「R皇帝」↓「星」→「斎王」→「正義」
「R太陽」↓「月」
長い物語の出現ですね。
過去から現在は前回占った時に出現したカードが4枚のうち3枚出ています。
「神の家」がクレメンツ社を表し、「R悪魔」は借金や金銭問題を表します。
オーナーである「隠者」が会社を立て直すため、方針を変えたり金策に努力したり、色々手を変えなんとかしようと模索していた様子が伺えます。
未来の「力」の少女はその後のビジョンをみています。
「R世界と」「R愚者」を見ると会社再建が思うように進まなかったことを表しています。
また、ここで別の意味として、ブローチ(「世界」形がブローチに似てる)が奇跡的に(「力」)海を越えて旅をして(「愚者」)、私のところにやってきた(「力」)とも読みます。
その後の展開は私の脳裏に来たヴィジョンというか、タロットさんの声(メッセージをお伝えしますね。)
「クレメンツファミリーは本当によく頑張って会社を再建したけれど、オーナーが亡くなったことでその会社は整理されて結局なくなったんだよ。ちょっと身内でゴタゴタもあったかな。でも、ファミリーの女性達が素敵でね!賢くて、愛情深くて、しっかりファミリーを支えてくれていた。いい家族だよ。彼らが長年作ってきたアクセサリーは沢山の女性達に愛されてるよね。あなたの持っているブローチも、彼らの思いをちょっと胸に置いて、大切にしてあげてね。あと、水色に意味があるからまた考えてみてね。」
ヴィンテージブローチを思いつきで占っただけなのに、沢山の情報をタロットから
教えてもらいました。多分、ブローチ自身が私に伝えたかったことのような気もします。
勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉は「真実の愛」「誠の愛」「私を忘れないで」。
そういうことだったのかな。
お読み頂きありがとうございました。
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