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女性だけの街、こども、世代間ギャップの件。そしてAED。

こんにちは。なんとなく時間が空いたので独り言を。

女性だけの街を作ろう!というクラウドファンディングがありましたが、あれ、ネタだったみたいですね。色々記事を当たってみましたが要領を得ず、唯一確かなのかな、って思ったのはクラファンを立ち上げた人がどうも本気ではなかったみたいです。

女性だけの街っていうアイデアは割と昔からあったと思うんですが、今回、ついに社会実験として実現するのだろうか?規模は!?とか妄想して楽しみにしていたので、ちょっと残念でした。

なんかこう、女性の友人から「女にしかわからない部分というのがあるのは確か」みたいな話を何度か聞いたことがあるので、別にその発想自体はなんとも思いませんでした。なぜか怒ってる人とかいたけど。

まあ、あまりギスギスせずに仲良くできたらいいのにねえ、と思います。

男女もそうですが[子供と大人が接触する機会が限定されすぎ問題]というのが私の中にあります。
だって道端で子供に話しかけたら事案になる場合もありますからね。

何年も前ですが、三人か、四人の姉妹が隣に住んでいて、その末っ子が小学3年でした。

うちの近所でよく一人でボールを蹴ったり、何か遊んでるのは知ってましたが、特に話しかけることもなかったです。
ある日、バイトから帰ってきたら、道端でじーっとこちらを見ているんです。
困った顔をしているので、あーこれはボールがどっかの家に入っちゃったやつかな、と思って、「どうしたん?」て声をかけ、そのあと一緒に棒で見えてるボールを取ろうとしたりしたんですが、取れない。
仕方がないので私一人でピンポン押しても誰も出ないので、庭に入る扉が空いてたのでボールだけ取って出てきました。
ほんとはダメですけどね。
それから私の家にその子は遊びに来るようになり、休みの日にはバイトした後に数時間ぶっ続けでバレーやバドミントンをやってました。
小学生の体力恐るべし。
私のボロ家に勝手に上がり込んでゴロゴロしながらテレビを見てたその子も、もう大人でしょう。元気にやってたらいいんですが。
ちなみに、母子家庭の子で、母親には連絡入れました。
近所の人は私が父親だと思ってたみたいです。
私が思うのは、人生のある時期に、他人であるどっかの誰かが自分の味方をしてくれたという記憶って大事だと思うんです。
基本的に子供は大事にしたいと思うのはそう考えてるからですね。

私みたいに子供を持たない人が子供とコミュニケーションできる機会が少ないのはとても困るなあと思います。
今は家庭教師のバイトと、オンラインで中高生にいろんなことを教われるのがまだ救いです。
教育って相互に教え合うものだと体感してるんですよね。ハッとすることがたくさんあるんです。これは子育てをしている方は経験されてらっしゃるのかもしれませんが、大人の成長にとっても大事なことだと感じます。
世代間で触れている情報も全く違ったりしますが、教え合うことができます。
なので、もう少し、世代間のコミュニケーションチャンネル(対面の)が増えたら、大人も子供も学習する機会が増えるのにな、と思う次第です。

最後ですが、AEDデマですね。別に男性が倒れた女性に救命措置をしてもまず訴えられることはないと思います。
特殊な感受性の方なら別かもしれませんが。
何かのアンケートでは、異性にAEDを使われるのに抵抗を感じる方は女性で70%らしいです。
私をはじめ、男性は気にせず、目の前で死地に陥ってる人がいたらやるべきです。その後のことはそのあと考えればいいんじゃないかな、と楽天的な私は思うわけです。
実際、「女性だから服をはだけるのをためらった」結果、重度の障害が残ったと言う記事を見ました。パートナーの男性は無念だったろうと思います。せっかくすごい救命道具があるのだから、使い方は簡単だし、講習受けてどんどん使うべきだと思います。
倒れた方が女性の場合は配慮の説明もネットに書いてあります。
かわいそうですよ、性別を理由に助からない人がいるとしたら。

そういえば男性を取り巻く環境要因については触れてませんが、
まあ、そう思います。


では、また。



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