1分の中に宇宙を閉じ込める。【耳で聴く美術館】
動画がつらくて、つらくて作れない時がある。
仕事のショート動画が何件も重なり、その都度どうしたら再生されるかを考え続けるのは
とても大変だ。
ただ、これしかできないんだなと感じる時もある。
美術が好きだから、こんなに毎日追い詰められても
嫌いにならないんだなとも思う。
ショート動画を作ることはとても面白い。
「1分の中に宇宙を閉じ込める。」
星が爆発を繰り返すように、ショート動画の中で感情を爆発させれるタイミングが作られれば、万々歳だ。
たまにコメントで「目頭が熱くなりました。」と書き込んでくれる人がいて、その方こそ、私の動画を見て感情の小爆発を起こしてくれたのだ。
文章が文章になっていない時がある。
主語と述語がおかしかったり、述語がなかったり
それでも相手に伝わる。それでいい。
伝えたかったことが伝わるには、完全である必要はない。(これは人生においても同じ)
言葉だけじゃなくて、音楽やフォント、フォントのアニメーションや声色が動画を面白くするアイテムで
掛け合わせると何十倍もの力になる。
宇宙を含んだショート動画を何年も作り続ける。
それはとても素晴らしいことなんじゃないかって思う。
耳で聴く美術館に5人目のメンバーが加わってくれました。
私があれもやりたい、これもやりたいとアイデアを出す中で
実行に移すにはどうしたらいいのか?とプロデュースをしてくれる人です。
企業案件をただ受け続けるのではなく、耳で聴く美術館が存在する意味ってなんだっけ?
この案件は今、受けるべきなのか?
そんな全体を俯瞰して、この活動が5年10年と続くチームになればいいなと思います。
台風の目になってたくさんの人と一緒に大きなうねりを作る。
一緒に頑張りましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?