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耳で聴く美術館 aviの自己紹介

「いったい何者!?」
よくTikTokのコメント欄でいただく言葉です。

私は踊らないTikTokerでもあり、YouTuberでもありただのフリーターです。

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▼活動への思い

名刺にはArt Influencerなんてかっちょよく書いてますが、肩書は何でもいいかなと思います。

神戸大学の発達科学部に進学し、美術教育畑で学んできました。

中学校と高校で教壇に立つ資格を持っていますが、私は人前で話すことが苦手なので、その夢はあきらめました。
大学3年生、就職活動を前にして「現代アートに関わる仕事をしたいな~」とぼんやり考えていると、ネットでは海外に行かないと無理!と書かれていました。
私は素直に、そこでも夢をあきらめ畑違いの素材メーカーに就職しました。

作業服とヘルメットを被り働いていましたが、自分の人生に違和感をおぼえ、すべてをリセットし自分の好きなことで生きていこうと決めました。

選んだ道は、スマホの画面に向かって話をすること。
人前に立つことはできないし、海外に行くお金もないので、はじめたのはショートムービーを作るということでした。

ショートムービーを作るなら、私の好きなアートについて調べたことを話そう。それが原点です。

私は私の声に耳を貸してくれる方々と対等に、話をすることを願っています。
美術は堅苦しいものではない。誰かの特権物でもない。
先人たちが私たちに残してくれた作品、そして生き方をたくさんの人に伝えられたら、一人でも多くの人が生きやすくなるのではないかと思います。

私の目標は、アートを通して、一人でも生きやすくなる人が増えたらいいな~と思います。

よろしくお願いします。


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