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めっちゃおしゃれタウンじゃん!地元を巡る〜ファーレ立川アート巡り〜
実は地元の立川。高校までは河合塾に通ったり、社会人になってからも「遅刻する!やばい!」と家から20分チャリ爆走して特急あずさに飛び乗り新宿に通勤したりして駅を使っていました。高島屋の裏に沢山アートがあるのは何となく知っていたのですが、訳あって帰省が長引いてしまっているので自転車で立川に行ってみました。
今回思ったのは「え、立川すごくない?」住んでいたときは都心から近くて遠い田舎を抜け出したい気持ちでいっぱいでした(今も戻ろうとは思いません)が、まぢですごい。そして現代アートを見るようになった今、めちゃめちゃすごい作家さんの作品が街の至る所にあることを知りさらに驚きました。
イタリア語の「FARE(創る・創造する、生み出す)」に立川の頭文字“T”をつけた「ファーレ(FARET)立川」にある、世界36か国92人の作家による109点のパブリックアートです。
立川市が世界に誇る109点のパブリックアート「ファーレ立川アート」をわかりやすくガイドしてくれるスマートフォン・タブレット向け無料アプリ「ファーレ立川アートナビ」で巡りました。
Android:https://play.google.com/store/apps/detailsid=jp.co.where123.extravel.ExtravelTachikawa(外部サイトへリンク)iOS:https://itunes.apple.com/app/id1151280429?mt=8(外部サイトへリンク)
『ファーレ倶楽部おすすめアート【基礎編】(音声ガイドルート付)40作品』で回ったのですが、これ何の作品だろう…と気になったまま通り過ぎてしまうので、『ほぼ一筆書き全作品鑑賞ルート109作品』で回りました。
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本当に丸く見える!!!!!!
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市原湖畔美術館で開催された田中信太郎展「風景は垂直にやってくる」にお友達と行ったのでどこに行っても、ああ田中さんの作品だな!と分かります。立川でもビビッときました。
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これも兵庫県立美術館で見た作品!!!!!
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天国の階段ではない。
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影が素敵。これなんか見たことある作風とおもっていたら…
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これ、初台にあるやつ!!!
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こちらも横浜を通ったときに目に止まった川俣正さんの作品でした。https://www.hamakei.com/photoflash/5343/
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ここ実際に座ると遠くの歩いてる人の声がうわんうわんとパイプを通って聴こえてきます(笑)
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アブラモヴィッチは長い間いろいろなパフォーマンスをしてきました。現代の美術は人間の身体や動作も含めたすべてにより、新しい知覚を呼び起こそうとします。彼女は以前、一緒に仕事をしてきた男性と中国の万里の長城の両端から歩いてきて出会い、そのまま現実に永遠に別れるパフォーマンスをしました。立川ではブラジル産の水晶に頭、胸、性器をあてて瞑想する壁をつくりました。
こちらも不思議、まずはパフォーマンスえぐ。自分の人生自体が作品なのかしら。
今はこの素敵な石は冷たくて触った瞬間手をポケットに仕舞い込みました。
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牛島達治は無用の機械をつくることに喜びを見いだしている作家です。 ただ回り続け土を耕していく機械、石をひくだけの機械など。 しかしそこにはいつも精神のふるえがあるのです。 心のふるえのない技術は目的に向かってただ合理的な解決をもとめるのですが、そこに行かないことによって彼の作品は心のふるえをもち続けるのだといえます。
おもろい。意味を成さないことがかえって意味を成しているという不思議。
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ホセイン・ヴァラマネシュ/きみはただここにすわっていて。ぼくが見張っていてあげるから
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換気口が下にあるので近くまで行って手をかざすと温かいです❤︎
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知り合いの方が名古屋から立川までアートを見に来ていて、そんなすごいんだと思っていたけど…もう日本各地の美術館にある、有名なアーティストさんのアート作品が無料で見れちゃう!!そりゃすごいや。しかもパブリックアートだから地域?と根付いてさらに素敵。藤本由紀夫さんの耳の椅子や牛島達治さんの作品みたいに触れられてそこらへんにある身近なアートはとても心が震えます。ここを毎日チャリで何とも思わず爆走していた自分よ(笑)でも大半の人がそんなもんだよね、歩みを止めて写メを撮っていると少し変な顔をされてジロジロ道ゆく人に見られるのは覚悟してください。
作品を知っているからこそ!立川が少し好きになりました(笑)
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