ニューヨーク街角、バンクシー作品

Hello! ニューヨークの淳子です。　

やっと春らしくなってきたニューヨーク。
買い物に出るのも、散歩するのも
楽しい季節です🥰　

その散歩道にあるのが　
この　バンクシーの
「ハンマーを持った少年」

バンクシーは正体不明のアーティスト。
世界各地のストリートや、建物、壁などに
作品を残し、大きな注目を浴びています。

ここはマンハッタン　
アッパーウェストにある
老舗スーパーZabar's （ゼイバーズ）のすぐそば,
2013年10月に
突如、現れたのがこの作品なのです。

実はこの時、バンクシーの作品は
毎日のように
ニューヨークの各地で出没したのですが、　
そのほとんどが撤去されたり、落書きされたりと
残っていません。　

そんな中、　
Zaber's のオーナー兄弟は、
すぐにアクリル板を貼って保護。
地元住民、大喜び！
Zaber's 地元のヒーローとなったのです。　

バンクシーの作品は　
反消費主義や反戦などと強いメッセージ性が
あるものと言われているのですが、

こちらのハンマーボーイは、
特に何か意味があるかはどうかは
知られていません。

男のことがハンマーを打ち下ろすと
そこには消化器があり、
ポールが上に伸びていていて、
ベルが鳴るということでしょうか。　

カーニバルでよく見かける
ハンマーを力強く打ち下ろして
点数を競うゲームのようだと言われています。