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TAGBOAT×百段階段 展

ホテルか雅叙園東京(旧目黒雅叙園)で開催されている「TAGBOAT×百段階段 展」を鑑賞しました。雅叙園と言えば日本的な装飾と庭園が印象的なホテルです。雅叙園は元々芝浦の個人宅を改装した高級料亭で、後に目黒に移転しカジュアルな料亭として生まれ変わりました。その頃から芸術的な装飾が施されたそうです。館内に入ると、もうそこは美術館です。まずは館内の様子をいくつかご紹介します。

宴会場までの通路に飾られている木彫板の写真。お客様を宴会場まで飽きさせないようにとの心配りから飾られたそうです。

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宴会場入り口の鳥居と生け花。

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さて、今回の本題「TAGBOAT×百段階段」。
百段階段は99段の長い階段を上がっていく間に七つの部屋が存在します。どの部屋も色彩豊かな花鳥画、四季草花等が描かれており、東京の有形文化財に指定されています。ここでは定期的にイベントを開催しているのですが、今回はアジア最大級のオンラインギャラリーで、現代アートをメインに取り扱っているTAGBOATとのコラボ企画になります。ポップな現代アートと重厚感のある装飾。一見ミスマッチの様にも思われますが、展示する場所が綿密に考えられているからなのでしょうか、色合いの調和などは時代の差を感じることなく観ることができました。今回は写真を比較的多く撮ることができましたので写真でのご紹介となります。

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こんな手仕事にも目を奪われます。

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歴史的芸術を鑑賞しつつ現代アートに触れることが出来るので、現代アートは苦手という方でも興味深く鑑賞することが出来るのではないでしょうか。
10月11日まで。。。


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