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沖縄から北海道へ

3週間前に沖縄を10日間旅をして、帰宅してそのまま伊豆諸島新島へ。
そして今回は北海道へ行ってきました。

北海道の観光といえば夏のイメージが強いですが
僕は北海道の秋~冬、また真冬の北海道が好きです。

北海道の秋は本島より一足早く来ます。
場所にもよりますが、10月上旬から少しずつ色づき始め、中旬~下旬には紅葉真っ盛り。今年は特に遅く、下旬にピークを迎えていました。

今回まわったのは、女満別空港から網走、斜里、知床、阿寒、屈斜路、川湯、摩周、中標津周辺を回ってきました。
総移動距離は2泊3日で700km。
北海道ではもうおなじみの四桁近くの移動距離です。

知床の紅葉はいち早く、紅葉終わりかけ。といったところ。
春の桜も散る姿が美しいように、紅葉の終わりかけも綺麗です。
天候にも恵まれ終始晴れ。初日に雨がぱらつきましたが、それがまた幻想的な虹と紅葉のコラボレーションを見せてくれました。

宿泊施設はサウナで有名な北こぶし。
もうここが最高なホテルなので、一度は泊ってほしい!!
知床に行くときは決まってここ一択といった感じで毎回来ています。

※知床に行く際は、ヒグマの生息地なので注意して観光してください。

次の目的地は阿寒湖。阿寒摩周国立公園エリアが紅葉の見ごろで
ここも毎回おなじみの川湯エリアが素敵な紅葉を見せてくれました。

川湯温泉

川湯温泉があるここ川湯は、至るところから温泉が湧き出ていて
冬はその温泉の蒸気が木々につき樹氷を見せてくれます。

樹氷

また至るところから湧き出る温泉やその光景が素敵なエリア。
地球の息吹を感じるアトサヌプリや白鳥が見られ、夕陽も綺麗な屈斜路湖。

川湯温泉

ここ阿寒摩周エリアは観光地でありながらも、四季の美しさと、地球そのものの美しさを見せてくれます。

こちらで宿泊したのはニュー阿寒ホテル。
こちらもサウナが有名です。
サウナの水は阿寒100年水を使用しており、キンキンに冷えた水が温まった身体を冷やしてくれます。
また屋上にはスパという名の温泉プールがあり、阿寒湖を見渡すことができます。
ここの屋上の温泉プールが最高で、朝は日の出を見ることができ、夜は星空を鑑賞しながら温泉に浸かれます。
撮影禁止なので、ホームページからスパの様子はご覧ください!

いつもはバタバタ撮影だけして帰ってきてしまう北海道ですが
今回は観光もかねていたので、ゆっくりグルメ、温泉、景色を堪能してきました。移動距離は半端ないですが、運転もしやすく(鹿には注意)
運転をしていると紅葉する景色に心奪われます。

紅葉ロード


ぜひ秋から冬にかけての北海道にも足を運んでみてください。

写真の作例はinstagramまたはXへ。

instagram @art6d

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