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オリックスvsヤクルト、26年前の日本シリーズを振り返る

この記事を書いているのは、2021年日本シリーズの開幕前日。明日の18時に、京セラドーム大阪でオリックスvsヤクルト戦のプレーボールがかかっているはず。

私は今回、日本シリーズの球場観戦に行きたかったのだが、仕事の日程のため断念。テレビの前でオリックスを応援することにする。

ヤクルトとオリックスの日本シリーズは、1978年と1995年に対戦している。95年の第1戦、グリーンスタジアム神戸(現ほっともっとフィールド神戸)での試合を、私は球場で観戦している。取引先のオリックス関連会社の方にお願いして、チケットを入手できたのだ。

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写真は当時の公式プログラム。オリックスはイチロー、ヤクルトは古田敦也が表紙になっている。定価1000円は26年経った今でも変わっていない。

プログラムにはスコアシートがついていたので、スコアをつけながら観戦した。

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今見ると、多少書き間違えているところがあったりするが、当時の試合の流れを振り返ることができる。

試合は、3対2でヤクルト1点リードで迎えた8回、代打大野雄次の2ランホームランで勝負が決する。5対2でヤクルトの勝ち。勝利投手ブロス、セーブ高津臣吾、敗戦投手佐藤義則。

選手をクローズアップ

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古田敦也、真中満、高津臣吾といった、ヤクルトの監督経験者が出場していた。侍ジャパンの監督稲葉篤紀の名前もある。楽天のGM兼監督の石井一久は第2戦の先発投手。

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オリックスは福良淳一GM、中嶋聡監督が出場。田口壮コーチ、そしてスーパースターイチローが出場していた。

シリーズは4勝1敗でヤクルトが優勝。しかしオリックスは次の年もリーグ優勝。日本シリーズで巨人を倒し日本一に輝いている。

そして2021年、26年ぶりの日本シリーズでの対戦。オリックスファンとしては、なんとかリベンジを果たしてほしい。でも、いい試合をしてくれればそれで十分。最後までワクワクさせてほしい。

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