見出し画像

柔らかく柔らかく・・・・できるかな?

通算レッスン31回目行ってまいりました。先月は病気を致しまして、濃いオレンジ色の尿を出せばあわてますわな。それで見てもらった病院が松田優作が膀胱癌で亡くなった病院で、縁起でもない!ですが検査検査で病院通いをして一か月棒に振りました。レッスンも楽器持っての練習も出来ず、紋々としておりました。
ようやく今月レッスンに行きましたが、相変わらず無意識に力が入るのかさんざんで、とりあえず体の力を抜く体操から習いました。これは後からですが、就寝前に体の力を抜くヨガの技法も習いました。やってみましたが、何かホンワカして不思議な気分です。よく寝れたかどうかは不明でした。

けっこうなお値段がするKUNの肩あて。機材唯一の贅沢。

まあとにかく私の課題は明白で、7月で習い始めて3年が来るのに力が抜けない、力が抜けないので音が良くならないの繰り返し。また、音楽的基礎が無いのでメトロノームに合わせてリズムをとることが出来ない。これは年齢と関係なく私が高校生の頃ギターを持った時からそうで、まるでリズム音痴が治っていないのです。4分音符1個の長さが取れないのでは大問題です。もう破門寸前。

弓の毛替えは2年で1度やりました。

とにかく相当な努力をしないと前に進めない訳で、もうすっかり気も萎えてしまいそうですが、最近「澄み渡る空の雲雀」と言う曲を見つけまして、これを弾いて見たいと思い、「ロンドンデリーの歌」と共に練習して見ようと思いました。まあ、下手でもダメでも音痴でもとにかく前に進もうと言う訳です。努力になるか分かりませんが、シラデックなんぞも毎日練習してメトロノームのお世話になりやり続けるしかありません。

これも結構お高い松脂。でも中クラスですかね。

習い始めてもうそろそろ3年も経つのか早いなとは思いますが、やはりなかなか楽器と言うものは上達しません。先生は3歳の子供でも出来るとおっしゃいますが、3歳児だから出来るので音楽的基礎が全く無い66歳爺ではその何倍もの努力が必要なんでしょうけれどなんせもう先が有りません、時間が寿命が無いのです。
承知の上でやってるのですけれどね。それがまた楽しみでもある訳です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?