いかに事実と解釈を切り離すか(実践編)
今日もお疲れ様です!
さあ今日は昨日の続きです!
昨日は事実と解釈を切り分けて考えよう。
という話でした。
とはいえ、それはわかるけど、どーやったらいいのよというあなたのために、私が実践してきたことをお伝えします。
私自身も人よりもイライラポイントが多く、昔はことあるごとにイライラしてました。
ですが今はある程度、その自分に気づいて立ち止まることができますし、事実と解釈の切り離しは人よりも得意であると感じます。
その内容とは、
イラっとしたことを1日の終わりに書き出すか、頭で思い浮かべてみて、
(STEP1)
その自分を自分が外から見ているとして、自分に「なんでイラっとしたんだろう?」と問いかける。
(STEP2)
「でもそれって向こうからしたらこういう意図もあったんじゃない?」と問いかける。
例えば、自分が失敗したことに対して、上司の言い方がねちねちしててイラっとした。としましょう。
これを一旦俯瞰してみて、
その時の自分に、
俯瞰)「なんでイラッとしたんだろう?」
するとその時のことを振り返って、
「直接言えばいいし、こっちも分かってるのにわざわざ回りくどく言ってきたから。」
俯瞰)「でもそれって上司の人は、あなたを傷つけないように言葉を選んだのかもよ?もしくはあなたがイライラしてるのが分かったから直接的な言い方は避けたんじゃない?」
こんな感じですね。
まずはSTEP1だけでも十分です。
それを書き溜めていってたまに振り返ると、
自分はこういうところでイラッとしてしまうということが、抽象化して考えられます。
ぜひやってみてください!
ではまた明日!
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