日主別「最初の一歩」の「景色」:四柱推命
五行で「始まり」の象意を持つのは木気です。
芽吹きの様。
固い種の皮を突き破った芽は、地中から地表へと、その歩みを進めます。
特徴としては、「一点」を目指していること。
その「一点」は、今は手が届かないけど、いつかきっと掴めるはず、なんとしても掴みたい、そんな「向上心」に支えられて進みます。
「日主」は木気と出遭う時、芽吹きとなります。
五行と木気の関係から、「日主」それぞれの「最初の一歩」の踏み出し方が異なります。
まずは「日主」が木気の場合から。
木気と木気は、同じ五