キリスト教式と人前式の違い💒
前回の記事の続き、結婚式2回目の打ち合わせで決めた、人前式のプログラムについて詳しく書きたいと思います。
そもそもまず、キリスト教式と人前式ではいったい何が違うのか。
キリスト教式というのは、テレビドラマや映画などでもよく目にするような、牧師さんがいて「健やかなる時も、病める時も…」「はい、誓います。」のやつです。
結婚の誓いを、牧師さんのもとで神様に誓うのです。
いっぽう人前式は、神様ではなく、参列のゲストたちにむけて結婚の誓いをします。
なので、式の進行は、牧師さんではなくすべて司会者が行います。
一番の大きな違いはそこです。
わたしたちは人前式を選択しました。
宗教上の理由で人前式を選ぶ方ももちろんいると思いますが、わたしたちはそうではありません。
まず予算の面で、キリスト教式の場合、外部から牧師さんをお呼びして行う式場がほとんどなので、人前式より少し高くなるようです。
わたしのところでも、たしか5万円くらい違いました。
そしてキリスト教式の場合は、教会で決められた手順で式を進行する必要があります。
特にこだわりがなく、一般的な流れで決められた通りにやるのが良い人には合っていますが、自由度は低いです。
一方人前式は、特に決められた式次第がないので、好きなようにアレンジすることができます。
これがわたしたちが人前式を選んだ一番の理由です。
わたしの両親は離婚していて、結婚式には母と妹の2人が来ることになっているので、式の入場のバージンロードは、ダンさんと2人で歩きたいと思っています。
ちなみにベールダウンは、式が始まる前の前室で母にしてもらおうと思っています。
そしてもうひとつ。結婚式定番の儀式で、わたしたちがどうしても”やりたくなかった”ことが。
それは、”誓いのキス”です。
家族だけしかいない式で、わざわざキスシーンを晒すなんてこれほど恥ずかしいことはないと思っているので、誓いのキスは省くことにしました。
人前式では、式の中で『結婚証明書』というものにサインをするのが一般的だそうです。
結婚証明書には、新郎新婦がそれぞれサインをします。
この結婚証明書について自分で用意するか式場で購入するかを聞かれたのですが、式場で購入しても¥3000くらいだったので、そうすることにしました。
(これは意外にリーズナブルでびっくり。)
式場の結婚証明書には、証人の代表者2名にもサインをしてもらうところがあるので、お義父さんとわたしの母にもサインをしてもらおうと思っています。
式でする誓いの言葉についても自由に決めることができると言われましたが、一から考えるのはけっこう大変そうなので、結婚証明書に書いている文言を2人で読むことになりそうです。
本番の式自体は、正味15分くらいで終わってしまうそうです。
緊張してるうちにあっという間に終わりそうだな…。
それではまた。
みな子