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不妊治療クリニックでの検査

最初に行った検査は主に2つです。
一つ目はAMHの測定。血液検査で出来るのですが、卵があとどれくらい残っているかということを調べます。
血液検査でそんなことがわかるのかと驚いたのと同時に、注射は嫌いですが、どのような痛みかわかっているという点では安心でした。
当時28歳だったのですが、卵の残り数としては、20歳位の結果ということで安堵しました。

二つ目は卵管通水検査。卵巣から排卵された卵は、卵管を通って子宮内に到達し、精子と出会います。この卵管が詰まっていては、卵が子宮までやってこれないので、詰まりがないかを確認する検査です。生理食塩水を流すのですが、先生からは生理痛くらいの痛みだから大丈夫だよと言われました。私は本当に痛いのが怖いので、この一言には救われました。(この後も事あるごとに痛いですか?という質問をしていました。笑)
同じく卵管の詰まりがないかを見る検査で卵管造影検査というものがあります。ブログを読んでいると、通水検査よりも、造影検査をしている人が多いようでした。こちらは、かなり痛いという声を多数見ており。。。私のクリニックの先生によると、通水検査で詰まってそう、という場合に造影検査に進むということでした。幸い私は、卵管に詰まりが見られず、通水検査でクリアすることが出来ました。痛みも、ちょっと重めの生理痛くらいでした。(極度の痛がり怖がりの私が言うので、個人差はあると思いますが、我慢出来ないような痛みでないことは間違いないです。)
卵管が詰まっていた場合、痛みが強いこともあるようですが、この検査で卵管が通ることもあり、その後の周期は、妊娠しやすいゴールデン周期と呼ぶそうで。早い段階でやっておいて良い検査なのかなと思っています。
二つの検査で、特に問題がないことがわかり、人工授精に進むこととなります。
(AMHが低く残っている卵が少なかったり、卵管が詰まっていたりすると、人工授精では妊娠は難しく、早めに体外授精に進むことを提案されたりするようです。)

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