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【妊娠後期】正産期の検診|妊娠37週|初めてのNST

こんにちは。

はやし夫婦です。


妊娠37週を迎えて、正産期に入りました。

母体にも赤ちゃんにも負担の少ない出産ができる期間で、
出産予定日から前後5週間、妊娠37週0日から41週6日を指します。

もう赤ちゃんがいつ産まれても大丈夫、という時期になります。


これまで2週間に1回だった妊婦健診も週1回になり、
いよいよ出産が近づいてきたんだなと感じています。


妊娠が分かったばかりの頃は、
毎日赤ちゃんが無事なのか不安で次の検診まで1日1日が長く感じられました。

胎動が分かるようになってからも、
少しでも普段と違う様子があると心配になったりしていました。

妊娠後期にコロナにかかってしまった時も、
早産のリスクが高く不安でいっぱいでしたが、ようやくここまで来られました。


無事に産まれるまで安心はできませんが、
サポートしてくれた夫と何より頑張ってくれた赤ちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです。



母子手帳にある「妊娠記録のページ」を書きました。


可愛くデコレーションされている方を見て、
せっかくなら私も可愛く書きたい・・!と思いながら、なかなか手をつけられていなかったのですがようやく書き始めました。


絵は苦手なので、可愛いシールを調達しました^^

トツキトオカのアプリで書いていた日記を見て、
妊娠が分かった時のことから色々と思い返しながらゆっくりと書き進めていきました。

過ぎてみるとあっという間でしたが、不安なことも嬉しいこともたくさんあって
貴重な時間だったなと改めて思います。


この記事では、妊娠37週以降の検診についてお話しします。

出産間近の検診でどんなことを確認するのか、私も気になってそわそわしていましたので、読んでくださっている方の参考になれば嬉しいです。



***


37週の妊婦健診では、N S Tという検査が加わりました。


N S Tとはノンストレステストの略で、
お腹の中の赤ちゃんが良好な状態であることを確認する検査になります。


ノンストレスとは子宮収縮のない、お産前の状態のことで、
この時にお母さんのお腹の張り胎児の心拍数を調べることで赤ちゃんが元気に過ごしているか調べる検査だそうです。


検査の方法ですが、お腹の表面に、お腹の張り(子宮収縮)と胎児心拍をキャッチするための2つのセンサーをそれぞれ装着します。


服をまくりあげてお腹にセンサーをつけるので、
ワンピースより、セパレートタイプの服装で、検診に行ったほうが良いかなと思います^^


センサーをつけた後は、30分ほど安静にして過ごします。


私の通っているクリニックでは、リクライニングチェアを倒して、
仰向きに寝転んだ状態で検査をしました。


椅子がふかふかで心地よくて寝てしまいそう〜と思っていたら、
「赤ちゃんが寝たら見に来るけど、お母さんは寝てても大丈夫ですよ」と言われて、ほっとしました笑


赤ちゃんは20分おきに寝たり起きたりを繰り返すそうで、テストを始めた時に赤ちゃんが起きている時は20分ほどでN S Tが終わりますが、
寝ていると、1時間ほどかかることもあるそうです。


どれくらいかかるかは赤ちゃんの様子次第なので、検診後に予定を入れる場合は余裕を持ったほうが良さそうです。


37週で受けた初回のN S Tでは、20分ほど経って看護師さんが見にきてくださったときに、
やる気スイッチが入っちゃったみたいだから、もう少しセンサー付けておくね」
と言われて追加で20分ほど検査をすることになりました。


どういうことかよく分からず、聞いてみると、赤ちゃんの脈が早すぎてしまったようで、「元気」のその先の状態になってしまっているとのことでした。

「お母さん風邪気味ではないですか?お母さんに熱があると赤ちゃんの脈が早くなることがあるのですが・・」
と言われたのですが、私の体調はとても良い状態だったので、心配になってしまいました。


その後「左向きに寝て様子を見ましょう」と言われ、横になってしばらくすると、
赤ちゃんの脈が元に戻ったようで、検査は終了しました。


その後、診察室で先生にもN S Tの結果を見ていただきましたが、
特に問題なし、との結果でした。


夜寝る時、横向きの姿勢になっていても、
起きると仰向けになってしまっていることが多く、その度に赤ちゃんの脈が早くなってしまっているのかな・・と心配になってしました。

看護師さんに聞いたところ、
「今日はたまたまだと思うので、お母さんの楽な姿勢で大丈夫ですよ」
と教えていただきました。


ほっとしましたが、なんだか不安なので、仰向けにならないように寝よう…!



翌週、38週の検診でも、N S Tを行いました。

気持ちいいソファにのんびり座っていられて、赤ちゃんが動いているのも分かるので安心します。


妊娠初期は4週間に一度の検診で、赤ちゃんが元気にしているのか不安な日々を過ごしましたが、毎週赤ちゃんの様子が分かるのはほっとします


この日は、最初は起きていたのですが、途中から赤ちゃんが寝てしまったようで、「起こしてみようか」と言われて、お腹に機械を当ててぶるぶると振動を与えてもらいました。

お腹に振動が加わると赤ちゃんが動き出したのが分かりました。

そこからまた20分ほどセンサーを付けて、この日は1時間ほどN S T検査をしていました。


N S Tの後は、骨盤のレントゲン撮影をしました。

私の通っているクリニックでは、出産を控えた38週に撮影することになっています。

赤ちゃんの頭が骨盤をうまく通れるかを確認するもので、赤ちゃんの位置や姿勢、骨盤の形などを調べるそうです。


レントゲン撮影したところ、
赤ちゃんの頭は骨盤の中に収まっているようで、これから陣痛がきて、問題なく下がってくれば大丈夫とのことでした。

でも、赤ちゃんがうまく下がってこれないと、帝王切開になることもあるみたいです。


エコー検査で、週数に対して頭が大きめだったので、
ちゃんと出てこれるのかなとドキドキ・・


そのほか、赤ちゃんの状態は問題ないけど、私のおなかの張りがまだまだ少ないとのことで、出産に向けてたくさん動くように言われました。


動いておなかを張らせることで、子宮の収縮を促進して陣痛を起こしやすくするそうです。


でも、「無理は禁物なので、できる範囲で家事をしたりして動いてみてね」と教えてもらいました。


検診の帰り道、普段はまっすぐ家に帰るのですが、先生に言われたとおり、もっと動こうと思い、気になっていたラーメン屋さんに歩いて行ってきました。


こどもが生まれたら、ひとりラーメンなんてなかなかできなくなりそうなので、ゆっくりと満喫してきました^^


その後は、ベビースペース用の小物を買いに3COINSに行ってきました。

可愛い小物や便利グッズがたくさんあったので、赤ちゃんが産まれてからも色々揃えたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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