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【スタッフはどのような存在か⁇】

経営者にとってスタッフはどのような存在か?
時々こういう話題が上がります。
これに対して僕は
 
 
『子供のような存在』と捉えています。
 
 
 
子供のような存在というのは
二つの意味合いがあります。
 
 
 
一つ目は
まだ未熟であるということ
 
 
 
経営者は誰よりも険しい道を歩んでいます。
そのため自己研鑽をする回数もレベルも
スタッフとは異なるでしょう。
 
 
 
また経営者にしか分からない
問題をクリアしなくてはいけないため
より複雑なことを考えるようになります。
 
 
 
結果として経営者の方が
スタッフより思考力が高くなり
スタッフが子供に見えるということはあります。
 
 
 
そのような観点から子供のような存在
と表現しています。
 
 
 
二つ目は
家族の中での子供のような存在ということ。
 
 
 
僕は経営者が親、スタッフは子供、会社は家庭
と思っています。
 
 
 
中にはスタッフは株主のような存在だ
という人もいます。
 
 
 
むしろ家族でも株主でもなく
あくまで従業員と捉えている経営者もいます。
 
 
 
しかし、自分自身が経営者として
仕事をするようになり



「スタッフは家族の中での子供のような存在」と
強く捉えるようになりました。
 
 
 
もちろん、僕の考え方が正解という訳でもなく
他の考えを否定するつもりも全くありません。
 
 
 
しかし、スタッフの成長を願い
スタッフと共に幸せな未来を作ると考えると
正に経営者は親・スタッフは子供です。 
 
 
 
実際の家庭生活でもそうですよね。
親が愛情を沢山注げば注ぐほど
子供は健やかに屈託なく育ちます^^
 
 
 
しかし一方で
親が子供に対して暴力的・外圧的になるほど
子供はねじれて育ってしまうのです。
 
 
 
これは脳科学や心理学などでも
証明されていることです。
 
 
 
だからこそ
スタッフは家族のような存在だと捉え
共に幸せな未来を作ることが大切だと感じます。
 
 
 
僕は昔から旅行に行く度にスタッフに
お土産を買うようにしています。
 
 
 
これは自分の親が
実際にしてくれていたことでした。
 
 
 
親が旅行からの帰り道
お菓子を買ってきてくれるのが
とても嬉しかったのです。
 
 
 
そして食事の後に皆でお茶を飲みながら
一家団欒の時間を過ごす。
あのひと時が大好きでした^ ^
 
 
 
自分が親にしてもらって嬉しかったことを
子供のような存在であるスタッフに行う。
 
 
 
僕はこのようなスタンスで
スタッフに接しています。
 
 
 
まだうちのスタッフにはいませんが
スタッフから
結婚、妊娠、子供の出産の報告を
受けることがあると思うのですが
嬉しくて涙が出るかもしれません。
 
 
 
年齢を重ねて涙腺が弱くなったのではなく
様々な経験を積んだことにより
スタッフの存在の大切さを
より一層感じられるようになったからです。
 
 
 
こうしてスタッフに感謝できるのも
素晴らしいスタッフがいてくれるからこそ。
 
 
 
本当にありがたいことです。
 
 
 

日々素晴らしいスタッフに感謝し
最愛のスタッフを支えるためにも
大黒柱として今日も明日も頑張ります‼︎

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