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【コロナ禍でも無傷な人と無一文になる人の差は??】

それは、、

長年かけて積み上げてきた『作品』を持っているかいないかだと思います。

技術力、信用、ファンド、フォロワーなどがそれに値するもの。

10年、20年かけて構築してきたものは、そう簡単には崩れません。

だからこそ


今後の美容業界、いや全業種になりうるかもしれません。
今以上に「ブランディング」が重要になってくると思います。
個人でもお店でも絶対的に必要になってきます。

「ブランド」といえば、高級ブランドや、全国チェーンの店などという、高価なものや認知度の高いものだと一般的に考えられてるところがあると思いますが、僕の考える「ブランド」と言うものは、それとは少し違います。
 
 
実際、美容業界でブランドサロンと言われる有名店でも、思ったほど一般の方には名前すら知られてないことも多々あると思います。
実際、僕が表参道のサロンで働いている時に
働いているサロンの名前を知っている地元の友達は
いませんでした(笑)

「ネームバリュー」ではなく、「そこにしかない存在」としてのブランドの構築こそ、今後の繁栄には欠かせないものだと考えてます!

「ブランド」を確立すれば、多くのメリットがあると思います。
 
そのサービスを求めてくるお客様や、そこで働きたいと思ってくれるスタッフといった『人』が集まってきます。

やりたくない値引きをしなくても、お客様は喜んできてくれたり、金融機関の方からやってきて『お金』を借りてくださいって来てくれます。
 
今まで集めに行ってた『人』・『モノ』・『金』などの経営資源だけでなく、『情報』・『チャンス』なども、集めに行かなくても、向こうから来てくれます!
 

美容室の場合、広範囲での認知度ではなく、その地域での存在感を高めることで『地域でのブランドサロン』と呼ばれる存在になることの方が、大きなメリットになります。
 

ではどうすれば『地域でのブランドサロン』になれるか・・・?

「地域のブランドサロン」と呼ばれる美容室になるためには、ずばり! 

「ファン」をつくることです!
 
当り前のことかもしれませんが、「ファン」をつくるんです。
 

たとえば、好きなアイドルがいるとします。

嵐が大好き人なら、嵐のアルバムの発売日がわかったら、予約します。
 
多くのファンはそうすると思います。
 
ライブでも同じです。
 
みなさんも、好きなアイドルなら同じことをしませんか?

 
で、よく考えてください。
 

ニューアルバムは聴いてみないとどんな曲が入ってるのかなんてわかりませんよね!
 
でも、ファンは予約して買うんです!
 
ファンは自分から情報を入手して、まだ見ぬ(聴かぬ)モノに対して事前予約してまで購入してくれるんです!
 

美容室の場合でも

伸びてきたから、そろそろ切ろうかな?

どこで切ろうかな?

安くてよさそうなところを探そう!

ではなく、
 

伸びてきたから、そろそろ切ろうかな?

あの店にいきたいけど空いてるかな?

入れなかったら困るから、事前に予約しておこう!

て思ってもらえる存在になることが重要だと思います。

ですから、「地域のブランドサロン」になるためには、、「お客様」ではなく「ファン」をつくることなんです!

沢山のファンがいる美容師になれるように
頑張っていきましょう^ - ^

よろしければサポートお願いします。 意義あるようスタッフ教育に使わせて頂きます!!