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フランス語のテキストのお気に入り

みなさんこんにちは。アロン・シンです。
前回の記事の続きです。

初めて手にしたフランス語の教材が「ひとりで学べるフランス語会話」という本で、バカロレアを取得しフランス語教授法がご専門の西村亜子さんによって書かれています。

本を選んだ基準は次のとおりです。
・フランス語の発音がしっかり説明されていること
・会話の内容がシンプルで自然であること
・音声をダウンロードできること
・著者がフランスで実際に生活していること
・著者が教授法を身につけていること

このテキストは全てが網羅され、しかも定価が1,500円とリーズナブルでした。内容が分かりやすく、体系立てて学ぶことができるので、全くの初心者として、ゼロからスタートするのにふさわしい本でした。

この本のおかげでフランス語の面白さを知るきっかけとなり、前回の記事でも取り上げたDylane Moreauさんのチャネルで学ぼうという気になったのです。

ただ、学ぶだけの受け身では十分身につかないと思いますし、自分から発信していくことも大切。

そこで、日本に興味を持っているフランスの方にもきちんと説明できるようになるために、先にご紹介した西村亜子さんが訳された「フランス語日本語紹介事典」を購入したのです。

実は、この他にも、フランスの哲学者デカルトの著作をKindleで購入し、フランス語の新約聖書も書棚で待っています。

このような形で好きな分野で継続的にフランス語に触れていければ、きっとそれなりの形にはなるのではないかと思っています。

フランス語を学んでみたいけど、何からどう学んだら良いか分からなかった方に参考になれば幸いです。

今回はこの辺で。
passe une bonne journée!

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