皇室は時代の象徴でもある!

篠原常一郎さんが社民党党首福島瑞穂議員に『全体会議』についてインタビューされました🍀
肝心の福島党首の解答を読めないかもしれませんが、質問を読むだけでも考えさせられる所があると思います。
全体会議に参加された方の考えは大変貴重で参考になりました。

記事を読み私が感じた事は、『天皇は国民の象徴であり、皇室のあり方(皇室典範)は時代の象徴である』という事です。

福島党首は皇室の時代を詳しくはないようですが、女性天皇への議論がないことへの違和感があるとの事。
ジェンダー平等やLGBTQ理解促進という時代に女性天皇という選択肢がない事には多くの国民が違和感を持ちモヤモヤしています。
この時代に何で男子推しなの⁉️って私は思います。

旧皇室典範が出来た明治時代の時は男尊女卑であり、岩倉具視などの説得で『天皇は男系男子継承で』となりました。
ですが昭和天皇は皇太子の時から外遊を経験したことで、「近代に一夫多妻制はそぐわない。側室は廃止しよう」と考えられ側室はなくなり、女官は泊まらず通勤するよう変更されました。昭和天皇は時代に敏感でした。
正にこれこそ現代でも必要な考え方ではないでしょうか。

皇室典範第一条の「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」の『男系の男子』を『直系長子』に改定すれば良いです。
『男系の女子』と言わないのはまた複雑な皇室の歴史を知った為です。とっても長くなりそうですので後日投稿します💦

またジェンダー平等という観点以外でも、今上陛下の次に敬宮愛子内親王殿下、秋篠宮様、悠仁様と皇位継承者が多くなります。(篠原先生流に言うと厚くなる)
多くなるという事は、その分皇統が安定するという事につながります。

そして私が敬宮愛子内親王殿下に立太子して頂きたい理由のひとつには、天皇皇后両陛下のお側で様々な学びを重ねられたことで、生きた帝王学を受けて来られたのではと考えるからです。
ですので女性宮家・旧宮家復帰・男系男子の養子と複雑で余計な皇室典範改正はなしで良く、第一条を改正して下さい。

福島瑞穂議員が女性天皇への言及をして下さい り良かったです❗️
流れが変わった気もします😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?