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【父方ルーツ #13】かもしれないを楽しむ
今回の大河「鎌倉殿の13人」見てますか??
三谷さんの世界感満載で、私は楽しく見ています。
出てくる俳優さんたちも、三谷ファミリーでたたそこにいるだけでふふふ、と笑えてきます。
道民の多くが遠縁感覚で見守る大泉洋さんの雅なお方(?!)頼朝。
そしてやりすぎと言われようと、大好きな小池栄子さんの政子、どんどんふざけて欲しいです。
さらにはマツケン(今回は松平健!前回は松山ケンイチ!)の平清盛や田中泯さんの藤原秀衡という化け物系が背後に控えているというのがさらに楽しみの要因です。
さてさて。
わたしのnoteはご先祖さまを軸に書いておりますので、ここでもしっかりこじつけていきますよ。
今回の素敵な配役に心踊るわけですけれども、中でもご先祖さまかもしれないと思わせてくれるこの方!
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工藤祐経。
あの…これ公式サイトの登場人物紹介からお借りしてきたのですけれども、お顔が真っ黒です。
ドラマの冒頭でもいきなり追い出されてましたし、ノミがいるだのめんどくさいやつだのひどい言われようでした笑
あーあ…私の先祖が北条だったら、この流れ的に推し紹介は小栗旬ということだったのになぁ。
いえ。
いいんです。
酷い扱いをされた役どころであろうと、坪倉さんであろうと(坪倉さん結構すきです)
私のルーツのひとつである「工藤」姓に繋がる“かもしれない”工藤祐経に注目し、さらには愛を持って応援していきたいと思います!!
青森県ナンバーワン
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こちらご覧下さい。
日本各地の最多苗字マップなるものがありまして、非常に見やすかったので画像をお借りしました。
そう、青森県は工藤大国なのです。
私のルーツは秋田ですが、ほぼ青森との県境、
秋田もやはり工藤姓はとても多いようです。
北海道も工藤姓は多いですが、青森秋田にルーツを持つ方が多いゆえなのでしょう。
はい、もちろん私もそうです。
改めて私のルーツのある集落にも固まって工藤姓宅が2~30軒あります。
現代は親戚の認識が無い家同士もあるかもしれませんが、元を辿れば同族と思われます。
この集落の工藤のルーツは、以前一揆のお話でも登場した本館城の主、工藤祐定にあると考えられるとのことでした。
本館城主は、16世紀初頭に工藤祐定(すけさだ)から安東氏一門に変わり、戦国末期には檜山安東氏家臣の武田重左衛門だったと伝わります。工藤祐定は南朝遺臣工藤氏の一族と考えられ、旧八森町に多い工藤さんのルーツの一つでしょう。
鎌倉時代に工藤の分流が青森を中心に地頭として勢力を拡大しとのこと。工藤祐定と大河でも登場の工藤祐経には通字「祐」という共通性もみられ、もとをたどれば同族であることがうかがえます。
…という希望的見解でしかないのですが、こうやって繋がりを空想することが楽しいので、どうか許してやってください笑
全国に23万人いるという工藤さんたちも、元を辿れば気分はみんな親族です。
というわけで、今回の大河では我が家の坪倉さんを応援していきたいと思います。
明日は日曜日、第3話が楽しみ〜!
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