その日その時その場所のシンクロ

先日、久しぶりに鎌倉で対面セッションをさせていただきました。

場所は、妙本寺さんすぐ近くの住宅街の一室。山門をくぐり、本堂へ向かう参道は、自然の山に挟まれ、人の気配が徐々にうすくなっていきます。

この参道は、鎌倉で施術をする場所を探していた際、一目ぼれしたところ。それからずっと近くでお世話になっております。

新月近くに行ったアロマアナリーゼセッションは、イランイランとフランキンセンスの日となりました。

インドネシアなどの東南アジアが産地のイランイランはしがらみや負の感情からの解放をもたらし、喜びや楽しさとつながることを助けます。

フランキンセンスは心を静め、自分自身と向き合うことを促す香りです。

そんな香り選んだみなさんからいただいた共通の感想が、「（自分の）内面を知る」という言葉。

イランイランが自分の気持ちを見えなくしている不要なモヤをはらい、すでにそこにあったものに、フランキンセンスが気づかせてくれる。

語られるものはそれぞれ全然違っても、テーマが同じだったりするのが、その日その時その場所を選んだ人同士がシンクロする不思議であり、おもしろさでもあります。

そして、対面ならではの臨場感、空気感はやはりすばらしく、今後も定期的に続けていきたいと思ったわけです。

ぽっかりとエアポケットに入ったような隠れ家の一室でみなさまのお越しをお待ちしております。

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