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やっぱり鎌倉が好き

月1回開催している鎌倉デーでお部屋をお借りしているKAYA studioさん。

6年ほど前に鎌倉でアロマセラピーのお仕事をスタートした時からお世話になっています。

きっかけは、OZ magazineの鎌倉特集。記事をみてからずっと頭のすみに残っていて、場所探しのときに一番にたずね、それ以来、妙本寺さん近くで仕事をさせていただいています。


住まいも出身も鎌倉ではない私が、なぜ鎌倉?かと言えば、

「鎌倉が好きだから」

もうその一言につきるのですが、仕事を始める前と今とではちょっと理由が違ってきています。

もともとは、海、山、神社仏閣、食べどころなど、とにかく街歩きが楽しくて、街全体が「非日常空間」。

リラグゼーションがメインとなるアロマセラピートリートメントとの相性も抜群だと思い、最初から鎌倉と決めていました。


そして、実際に仕事をはじめ、「鎌倉の内側」に入ってみると、環境のすばらしさに加えて、とにかく「人」がいいんです!

言うなれば、コミュニティ的なフットワークの良さと、都市部のほどよい距離感の「いいとこどり」のような感じ。

「小町通りで“先生~!”と声をかけると、そこにいる全員がふりかえる」

という笑い話があるくらい、何かしらの手に職を持っている方が多く、話題に事欠きません。


一方で、「中に入れてもらうのに少々ハードルが高い」という声も耳にします。

多分、それをクリアするコツは、地元の方とつながる機会を積極的にもつことだと思います。

私の場合、お部屋のオーナーさんつながりや、かまフルという地元の女性事業者の会に入ったのがきっかけで、グッと鎌倉が身近になりました。

道で偶然すれ違ったり、買い物途中でバッタリ!(これが結構な確率でおこるのですw)なんてことがあると、まるで地元のようでうれしいものです。

そして何より、学校や職場が同じ、という理由でなくとも、一緒に楽しい時間が過ごせる仲間ができるという幸せ。

その辺の人と人との絶妙な距離感の様子は、鎌倉を舞台にした小川糸さんの「ツバキ文具店」にも描かれていますので、ぜひ一度読んでみていただければと思います。

ああ、やっぱり鎌倉好きですw



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