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出会いの交差点になりたい

今年も残すところあと1日となりました。

2022年をふりかえると「出会い」という言葉が真っ先に浮かびます。

「言葉×香り」のアロマセラピーを通して、セッションやイベント、スクールでたくさんの新しい出会いに恵まれた1年でした。

これまでも、同じように活動してきたつもりでしたが、リアルイベントがもどってきて、同じ場で同じ香りを嗅ぎ、言葉を交わすことで「共有する」体験の濃度が高まった気がします。

その証拠に、セッションからイベントへ、イベントからスクール、スクールからイベントへという風に、次へつながる循環がより活性化しました。

ちょっとした表情の変化
ふとこぼれた一言
何気ないしぐさ


人はそういった情報すべてでコミュニケーションをとっていて、「その場その時」に一緒にいることの偶然と必然みたいなものを体温のように肌で感じたのです。


一方で、古くからの友人たちと再会を果たした1年でもありました。

「最後に会ったのがコロナの前だから」が、まるで枕詞のように繰り返され、お互いの無事を労わり、近況から昔話まで語り合う時間は羽が生えたよう。

「会えるときに、会いたいときに会う」

きっと誰もがこの3年間で身に沁みたこと。


そしてもうひとつ、大事な出会い。

「自分と出会う」

1年半分の記録はこの3冊に


体調をくずしたことをきっかけに、心身の変化の記録を取り始めたのが1年半ほど前から。

今年をふりかえろうとパラパラ読みだしたら、なんかいいことがいっぱい書いてある(笑)

それもそのはず。
グラグラしたり不安になったりするたびに、気づいたこと、目についた言葉、視点がちょっと変わったきっかけが綴られていて、読んでるうちになんか元気になったのです!

ちょっと前に進めたかな?と思ったそばからまた撃沈。
我ながら「ジタバタしてるなあ~」と苦笑ですが、そのジタバタものど元過ぎればなんとやらで、忘れてることも多いんですよね。

それを時間がたってから客観的に読むと、自分用の指南書みたいに効いて、課題と解決策を感情から離れたところで認識できるみたいな感じ。

まるで自分と出会いなおしてるようで、書くことっていいなと改めて思いました。


書き溜めたなかに見つけた言葉。アロマ書房の夢。

「本と出会う」
「香りと出会う」
「あなた自身の可能性と出会う」
出会いの交差点のような場所になりたい。

夢の実現にむけて、来年も想いを行動にし、形にしていきたいと思います!


今年最後のnoteもお付き合いいただきましてありがとうございました。

来る新しい年がみなさまにとって健やかで明るい1年でありますように。

どうぞよいお年をお迎えください。

#アロマセラピー #言葉と香り #2022年ふりかえり #出会い #読むアロマ

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