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秋分の日のアロマアナリーゼ

節目の秋分の日に、アロマアナリーゼの師匠、藤原綾子先生のアロマアナリーゼ(香りの心理分析)のセッションを受けてきました。

香りという目に見えないものを頼りに、先生の導きでひろがる世界は、1冊の物語を読んでるような、自分の中から出てくる世界に自分がトリップするような、不思議な感覚。

よく、小説家や漫画家の方が「キャラが勝手に動き出す」という表現をするけど、自分だけど自分を超えてる何かが動いてる、そんな感じになるのです。

とかく、空気を読みあったり、気を使ったりで、気持ちを素直に出しにくいご時世。

感じたままに、言葉にしていくことはなんて気持ちがいいのだろう。

「いい匂い!」や「これなんか苦手」に理屈や忖度はなし。

藤原先生曰く、「精油の前で人は嘘をつけない」


そして、香りでひろがったイメージと精油が持つメッセージのフィードバックをしてもらうのですが、先生の多角的な視点から紐解いてもらうと、「腑に落ちる」快感がそれはジワジワくるのです!

自分が言った言葉であるという事実と、意図せずにいたからこそ核心をつく。

それが自分によく響く理由だと思います。


アロマアナリーゼは、人間や植物、自然、文化、歴史、宇宙すべてがつまったメソッドであり、それは、藤原先生のそれらに対する愛とリスペクトで生まれたものなんだなと改めて実感しました。

今日のセッションで作ってもらったアロマブレンドのタイトルは「導き」

精油が連れてきてくれた自分の中の言葉たちに元気をもらい、明日への1歩を踏み出したいと思います。


#アロマアナリーゼ #アロマセラピー #精油 #香り #心理分析





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