①『凍りついた香り』小川洋子著

「匂いをかぎ分けようとする時、人は誰でも自分が抱えている広大な過去の世界へさ迷い出ていきます」

小説家が紡ぐ香りのすべて、調香という営み、匂いの存在のどれもがハッとさせられます。まさに地に足のついた香り。教科書では教えてくれないこと。
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