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【トランス状態②】

トランス状態とは

瞑想状態
変性意識状態
催眠状態

とも言われる

と前回書きましたが



私たちは簡単に変性意識状態に入っています


例えば、
授業、講義、会議中だけれども
場の話に集中できず
他のことばかり考えている時
目の前のことではなく
あれやこれやと思いを馳せている時
お腹すいたな
あれ食べたいな

ああ、あれやってなかった

あの人が言ったあれはどういうことだろう

あの時、ああしたからこうなったな


などなど



意識が、いろんな方向に飛ぶ時も
トランス、変性意識状態にある
と言えます

ただ、その状態は
狭いトランスに入っている

という言い方になります。


車の運転に例えると
わかりやすいかもしれません

車を運転している時に

前見て、横見て、後ろみて
細かく、さまざまな方向へ
視点を移していっていますよね



ここで、例えばスマホに意識を向けて
見入ってしまうと、事故につながります。

狭いトランスとは
本来は運転に集中すべきところで
スマホという別の媒体に
意識の大半が傾いてしまうこと

とも言えるでしょう



音楽をかけ、風景を楽しみつつ
隣の人とも会話を楽しむ

目的地には何時ぐらいに着く
休憩はこのあたりでとろう
ガソリンはここまでなら大丈夫だな

そのように
細やかに多方向へ意識を向けながら
尚且つリラックスして全体を見て
運転できている状態


これが、広い変性意識のイメージです

(ここまでの運転ができるのは高速道路など限られた道かもしれませんね(笑) とはいえ、どんな道も平常で運転、リラックスして広く集中する。目指す変性意識状態なのですよね)



この例えのように

私たちは
肉体という車に乗った運転手
とも言えます


この車にある性能を知って乗りこなしていくのが人生

というものなのかもしれません



私は、長らく
なんて生きづらいんだろう
と思ってきましたが


自分の車の性能を知ろうともせず

無茶で横暴な運転をしてきただけ
だったんだな
と今は思っています

あなたの清きサポートでますますがんばれます٩( 'ω' )و サポートしてくださった分で見聞を得て、またおかえししていきます。