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メンタル大事だなーと感じた朝~子連れ海外生活記~

今日は自分の誕生日ということで、自分に優しい時間を過ごそうと、イライラしないためにも、いつもより朝早くに起きて、家事を一通り済ませ、こどもたちを学校に送り出す。

まずは息子。「よし、いくぞ」っといってるかのような相変わらず頼もしその背中で、学校に入って行く。

次は下の娘。っと、向かう途中、(今日は習い事の初日。前日に準備していたレッスン用具を忘れたかも?!)

運転しながら「ねえ、習い事バック持ってる?」と聞いたら、返事が聞こえなくて、「え?なんて?もう一回話してくれる?」

っと言ったら、「一回しか言わない」という娘の返事。

運転中、確認することができず、まだ自宅に寄れたので、急遽帰宅。

案の定、玄関に置き忘れていた。

わたしはついイライラし、「はい、あったよ、さっきみたいな言い方しなくてもいいよね?」っと。「運転してると音が聞こえにくいから、聞き直しただけなんだよ」と。

そのまま、急いで家を出発し、学校へ。



到着後、さぁ行こうかと車のドアを開けたら、彼女の足取りが重いかんじ。

「行くよ、ほら、カバン持って」と。

すると、習い事のバックを指差して、「これは持っていかない」と。

じゃぁ、お母さんが持って行って先生に渡すねと伝えるも拒否。

そこから、焦る気持ちを抑えながら、おだやかに話すことに細心の注意を払いながら、彼女とどうすれば行けるかどうかを話す、

も、わたしは限界に。その時間は15分くらいだけど、永遠に続くようで…。


わたしのコンディションが良ければ、もうひと頑張りできたけど、今日は体調もよくないしそんな余裕が自分になく負け…

「先生、今日はお休みします、、、」と伝える。



無念……

わたしの今朝の態度が悪かったのか?

それが、たまたま少し不安定だった今朝の彼女の気持ちを揺らして、

本当なら行く気のあった彼女も、

どうしたらいいのか分からなくなって、こじれて、

泣いて、行きたくないという気持ちを強くさせてしまったのか…


こそだては正解不正解とはっきりしたものがなく、いつも悩み、

悩みながらも、そのとき「こうだ、こうしよう」と少なからずの母としての自信を力に変えて

また進んでいく。


海外生活半年経って、この間もそりゃあいろいろありましたが、

わたしのメンタルが整っていれば、今日のことは乗り越えられたよなあ~とも思ったり。。


今日はわたしの誕生日。母への感謝を胸に、きょうは自分にやさしく過ごそうか、な。


とりあえず、娘も機嫌よくひとり遊びしているし、上の子のお迎えまで少し寝よう。

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