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自分らしく生きるカッコ良さをアメリカで学ぶ〜子連れ海外生活記〜


いつの間にか世間でいう駐妻という生活をここアメリカで送っているわけですが。
わたしは、自分が日本を発つことが決まり知人から「駐妻になるんだ」と言われるまでそのことばを知りませんでした😅

それぞれがどんなイメージを持たれているかは分かりませんが、なんとなく、贅沢三昧とか悠々自適てきな印象なのかなと。
でも、実際経験ある方や、身近にいる方は決してそんなことはないと思っていらっしゃるのでは。
確かに、多かれ少なかれ夫の福利厚生で、海外で並の暮らしの保証はされていると思います。
しかし、そこで暮らす人の価値観は十人十色。

生活し始めて分かったことですが、わたしの周りは夫の帯同者であっても、働いている人も多く、みなさん共通されているのは、自分の生き方を確保している凛とした印象があります。
これにプラス、ここアメリカは自己主張が礼儀でもあり、また多民族国家であるため、自分の意志をしっかり持っていないと生きていけないというか、そのスキルがあったほうが生きやすいと感じます。
こんな生活を数年していると、わたしの価値観にも変化がみられ、
「自分らしく生きる」ことについて強く考えているようになったと思います。
まして、子連れとなると「母」という顔もあるため、この「自分らしく生きる」ということを意識していないと、自分の時間を過ごすことは至難です。

今、わたしは英語のスキルアップのため、これまでの英語学習環境をガラリと変えて、気持ち新たに頑張っていこうとしています。
少し前まで、英語コミュニティで、日本人がいるとなーんとなく変に気遣うこともありましたが😅、ここ最近は
「おい、そんなひとの目気にしてる暇あるか?!自分の英語力なんて大したことない、恥を承知で話せ話せー」
と自分を奮い立たせています🫣

あと、自分にとって大切なアロマセラピーの活動もまた少しずつ始めていて、時間を割くのがなかなか大変ですが、これがやはり、面白く、とてもやりがいを感じています。

長くなりましたが、
わたしが単に海外暮らしって大変なのーなどを訴えるなでく、たまたま、生まれも育ちも日本だったわたしが、妻になり母になってから異国の異文化社会で暮らし、そこであらたに「自分」と向き合い、周りの影響もあってか、「自分らしくカッコよく生きる」ことに目覚めたという話でした☺︎

ただ、やはり、こちらに来て、日本では得難い、当たり前の、些細なことでの喜びが大きい!!
1つ1つの小さな達成感(自分ひとりで賞品間違いのトラブル解決できた)や、何気ない人の優しさに対する喜びは大きいのです。

些細な日常がとても嬉しい。
振り向いて、「Hi!」と言える相手がいる喜び。

今も大変なことはもちろんあるけど、(突発的な体調不良のときなど、病院関係。車社会なので、事故を最大限に避けるためなど、心身に占める日々の緊張感は半端ないと思う。)
やはり、こんな貴重な経験、学び、刺激がある日々に本当に感謝だと思います。
愚痴言う時もありますが、夫に感謝です。だから、仕事頑張ってください、と😉わたしも励みます。

そして、最後に、ここ4.5年振り返って、何が1番大切かって、行き着くところは…元気。
とにかく健康第一。おばあちゃんみたいなこと言ってるけど、ほんとそう。

心と身体の元気。

身体については、よく食べよく寝て、よく体を動かすこと。

心については、
優しく寄り添えるアロマセラピーのちから。
わたしはとても救われています。

心が健康でないと、食欲もなくなる。心配事が重なるとよく眠れない。

やはり、今のわたしにはアロマセラピーが欠かすことのできない大切な存在となりました。

まだしばらくこちらでの生活は続きますし、日本に戻ってから!と思うのでなく、
欲張りなわたしは、英語のスキルアップとアロマの活動を自分のペースでやっていくと決めました。
ので、ここまで読んでくださった方、
わたしの記事をときどーきでも読んで、応援して頂ければ幸いです🥰

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