見出し画像

施設でのアロマトリートメント


施設内でのアロマセラピー活動は基本的に芳香浴を行っています。

トリートメントをする方には医師、看護管理者の許可を得て、パッチテストを行ってから実施しています。

本日は私が施設内で実践したアロマトリートメントでの一場面をご紹介します。

初回は力加減や気になる部位を確認しながらのトリートメントだったので、会話を交えながらのトリートメントでした。

二回目は不調部位を確認後、とにかくお体に集中して会話なくトリートメントを実施。

終了時、「今日はトリートメントに集中してしまいました。」と言うと

「すごく気持ちをこめてやってくれたから“病気が治ってくれないかな”と考えてました。」とコメントをいただきました。

言葉がなくても伝わるものってあるんだなと改めてアロマセラピーの可能性を感じました。

触れることで気持ちがほぐれ、思いもよらぬお言葉をいただいたり、時には今の心境を知ることができます。

この方も治療中のご病気に少し気持ちが塞ぎがちだったのですが、「治したい」という強い意志を知ることができる機会となりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?