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アロマケア第4弾 腕とハンドのアロママッサージ

『食べると癒される🍎りんご』


寒暖差が激しい毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ヒーリング🍎りんご農園岩波は暖かい日をメインに剪定を続けています。
風が強いと気温が高くてもかなり冷えるので、注意が必要なようです。

🍎

前回、首とデコルテのアロママッサージのお話をしましたが、今日は腕とハンドのアロマケアをお伝えします。

アロマブレンドは、前回と同じくらい15~20mlのベースオイルに3~4滴のエッセンシャルオイルをブレンドします。
お好きなエッセンシャルオイルで良いのですが、おすすめはマージョラム+ラベンダー+ゼラニウムの3滴です。

マージョラム
ラベンダー
ゼラニウム

肩こりがきつい人は、腕が疲れていることもとても多いので、腕のケアはとても大切です。
まずは上腕から肘までのマッサージをしてみてください。
前回同様、強い力は加えず、疲れやコリに注意を向けてやってみましょう。

ここでひとつ、大事なポイントがあります。

ひじ頭を丁寧にマッサージしてみてください。
これは、私が初めてアロマセラピストとして活動を始めた時に、透析患者さんだった奥様から伺った話です。ちょうど今の私くらいか少し上の奥様だったと思います。

「ひじ頭を特にやってください。ひじ頭に乾燥や黒ずみがあるのは素敵じゃないので、そこをケアするのが大事なの」
「本を読むときなどにひじ頭が出るので、その時乾燥していたりするとエレガントじゃないのよね」とおっしゃっていたのに、私は衝撃を受けました。

このお話をいつも思い浮かべながら、ひじ頭をマッサージしています。
皆様も是非丁寧にやってみてください。

ひじ頭が終わったら、次は手の甲まで、トリートメントしてみましょう。
この時注意する点は、手首の硬さを確認して、こっている方が多いので、ここを丁寧にやってみてください。
ハンドケアでは、骨に沿って骨を感じながら、指を一本一本トリートメントしてください。
指の付け根や側面にこりが溜まっていることも多いので、そこも丁寧にやってみましょう。

甲から指先まで届いたら、今度は手のひらからわきの下まで伸ばしてみましょう。
この流れは陰陽の流れを整える流れと言われています。
(私のアロマの先生は鍼灸師だったのです)

加齢やスマホの使い過ぎによって、バネ指が出ている方もいらっしゃると思います。
その時、手のひらを上に向けて腕を伸ばし手のひらをそらすストレッチをするのですが、ひじの内側横を親指で探り、少し痛いなというポイントを見つけてください。そこを軽く押しながらストレッチすると良いそうです(編者=バネ指:主治医談)。
トリートメント後、このようなストレッチを加えるのもよいでしょう。

ポイントを押さえながら手のひらをそらし上腕内側のストレッチ
気持ち良いですよ!

簡単ではありますが、腕とハンドのアロマケアのお話しでした。

昨日は少し早いけれどもお雛様を出しました。
私はとてもお雛様が好きで、毎年出しています。
ケースを断捨離して好き勝手に置いているお雛様ですが、1年に一回出会う事が楽しみです❣️


アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)