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皮膚炎・鼻水・鼻づまりといった皮膚や呼吸器系トラブルのケアにディエンチャンは最適!

こんにちは。
今日は、皮膚や呼吸器系トラブルとディエンチャンについてお話しますね。

呼吸器系に深く関係する臓器は肺ですが、
この肺と皮膚、そして鼻。
一見すると全然関係性がないように思われますが、実は東洋医学の世界では
これらはどれも、五行のうちの「金の要素」に関わると考えられており、同じグループに属しています。

それなので、

アトピーと鼻炎がある
肌の乾燥がひどい・鼻水が頻繁に出る
喘息と皮膚炎がある

このような不調がある場合には、いずれも呼吸器系や鼻・皮膚のトラブルなので「金の要素」の不調と考えることができます。

そして同じグループに属しているので、ケアの考え方も実は同じになります。


この金の要素・・・肺・皮膚・鼻のケアの考え方はいろいろあるのですが、その中で私がとてもオススメしているのが、皮膚にさまざまな種類の刺激を与えることのできるディエンチャン。

掻いたり、トントン叩いたり、転がしたりなど、皮膚にあらゆる刺激を与えることができます



皮膚を鍛えることで、このグループに属する臓器を丈夫にしていくことができます。ちなみにどのグッズを使っても、どのような刺激を与えてもOKで、やり方に決まりがないのがディエンチャンのいいいところ。

また、痒みや炎症を感じる部位を鎮静させることにも効果的で、このようなひんやりするグッズを使うと、そういった不調をやわらげてくれます。

この金色の方はひんやりしているので、痒みや痛みのある時に使うとGood


また、鼻のトラブルについては、鼻の反射区やツボを使うのも効果的ですが、鼻詰まりしやすい部位や小鼻のキワあたりを棒で擦ると、鼻の不調緩和に大いに役立つんです^^鼻がスーッと通るような感覚になるんですよ・・!
不調を感じる部位に直接アプローチするイメージです。

1本の方で小鼻のキワを搔くだけでも、かなりスッキリします♪


その他、鼻の不調や呼吸器系トラブルがあると、呼吸が浅くなって、時には苦しく感じることもあります。鼻詰まりがあるだけでも、ハァハァしますよね。そういった時には、ボディ用ローラーで鎖骨下のあたりをほぐしてあげたり、肺の裏側にあたる背中をゆるめてあげることも、そのような不調の緩和に有効です。

呼吸に関わる部位をコロコロしてあげると、だいぶラクになります


最後に、今日ご紹介している金の要素・・肺・皮膚・鼻といったこのグループは実も大腸も関連があります。大腸といえば、排泄をする器官なので、ここの状態が良好であることも、これらの不調緩和のための大切なポイントです。


便通の状態はどうか?
ガスが溜まりやすくないか?
腸が喜ぶような食べ物を食べているか?


ここも併せてチェックしてくださいね^^


皮膚や呼吸器系・鼻のトラブルを抱えている方ってとても多くいらっしゃいます。これらのケアの1つとして、皮膚にあらゆる刺激を与えたり、不調を感じる部位に直接アプローチしたりすることのできるディエンチャンはピッタリだと感じています。もちろん花粉症ケアにもオススメです^^

このようなものを用いることで
なるべく薬に頼らずに不調のケアをしていきましょう!


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