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精油の働き

アロマセラピーは植物の香り=精油を使って心身の不調を癒やし
健康維持に役立てる療法です。

アロマトリートメントに使う「精油」には
血液の流れを良くする
痛みを和らげる
心を鎮めるなどの心身への素晴らしい作用があります。
眠ってしまうほどの心地よさの中で心身を整えます。

香りの刺激が脳へ伝わるまでの時間は0.2秒以下。
歯痛や体の深部の痛みが伝わるまでの時間は0.9秒以上。

精油の瓶

◎心に対する香りの働き
精油の香りを嗅ぐと脳内の神経伝達物質エンドルフィン、セロトニン、アドレナリンなどが分泌されます。これらは情緒の安定、心を活気づける、鎮静などの効果があります。

◎体に対する香りの働き
精油の成分には免疫系を強化して体がウイルスや細菌と戦う力を高め、血液やリンパ液の流れを促し体の各器官の働きを向上させます。

◎皮膚に対する香りの働き
精油はとても小さな分子なので皮膚から浸透し血管に入り全身をめぐり各器官に運ばれます。精油の成分には血流を促進し皮膚の新陳代謝を高め肌の調子を整える効果があります。

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