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仕事の失敗は全てあなたの責任!?  〜福祉の職員が教える仕事で差がつく9の考え方〜

仕事の失敗は全てあなたの責任!? 
〜福祉の職員が教える仕事で差がつく9の考え方〜

こんにちは、ブログ「自閉スペクトラム症(ASD)にまつわるエトセトラ」管理のあろえと申します。

私はとある場所で放課後等デイサービスの児童指導員として働いております。
前職を含めると、通算10年間、福祉と携わってきました。

福祉施設で働く職員というのは、利用者さんという「人」に対してサービスを提供している仕事柄、仕事に対する考えやプロセスというのは無限であると感じています。

それゆえに、地位や立場、職歴、そして個人の利用者さんに対する考え方が交差し、職員間において、様々なトラブルが発生していると実感しております。

一方でそういった福祉施設の環境でも、俗に言う「仕事ができる人」というのは存在します。現に私もそのような人を何人か見ており、そして自分自身も同じ立場にいるため、さらにはその人を超えられるような存在となるために、仕事をしながら仕事スキル向上の研究をしております。

いわゆる「仕事ができる人」というのは様々なスキルを持ち合わせているのは過言ではありますが、今回私が伝えていきたいのは、『職員同士で円滑に関わるために必要な考え方』が中心となります。
職員同士の関わりを円滑にするということは、実質、仕事内容の一つとして捉えても過言ではありません。
しかし、日常の業務に追われ、このスキルを身につける機会というのはほとんどなく、空いた時間で書籍やネットを読み、情報を得るしかないのです。また、仕事術に関する情報はたくさん溢れており、仕事術一つとっても様々な視点があるため、みなさんが本当に知りたいと思っている情報は、そう簡単には見つからないと思います。

なので、仕事術に関する本を探す場合、とにかく読んでみることをおすすめしています。
ベストセラーになっている仕事術の本だって、全ての人に共通しているわけでなく、それぞれの職場環境や価値観が合っていなければ、それはあなたにとっては意味のない情報となるのです。

良質な情報というのは、それぞれに置かれている立場や状況、環境を総合的に照らし合わせて、そして悩みを解決するヒントとなるものをいいます。
小手先だけのテクニックを紹介している仕事術の情報はたくさんありますが、それは一過性のものに過ぎないです。仕事をする上で、同僚や上司、部下、いずれかの立場の人と接する機会があります。そして、永遠に同じ人と接するわけではありません。歳を重ねれば、上司は仕事を退職しますし、もしかしたら、次はあなたが上司という立場になるかもしれません。そして新人の教育というのも必要になるかもしれません。いわゆるブラック企業といわれる職場であれば、数年、数ヶ月で同僚が入れ替わるかもしれません。
つまりは、仕事をするということは、たくさんの人と一緒に仕事を進めていくということです。そして、それぞれ様々な価値観を持っており、一概に同じテクニックだけでは通用はしないということなのです。

では、どうすれば良いのか?
それは、「考え方」という部分です。仕事を進めるためには「考え方」というのが大事になります。そしてその考え方というのはたくさんあると思いますが、今回私は、仕事術における重要な考え方ということで、私の今までの経験を踏まえて内容を作成しました。

これを読み、そして実践することで、同僚に一目置かれた存在になるかもしれませんし、大事な役職を任せられるかもしれません。昇給もするかもしれませんね。

あなた、という存在はこれからも伸びていきます。
仕事がうまくいかない人、行き詰まっている人、同僚や上司との関係に悩んでいる人、仕事の根本的な方向性を決めたい人。

働く人全ての方へ読んでもらいたい作品に仕上げました。

それでは、ごゆっくりお読みください。

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