見出し画像

また怒ってしまった。私はダメな親?

こら!
なんでこんなことするの?
ガミガミ…

あぁーまた怒っちゃった。
怒っちゃダメだって…
思ってるのに…
なんで怒ってしまうのだろうか。
怒る私はダメな親…?

怒りの感情は誰にでも備わっています。

元も子のないことですが…
怒りの感情を無くすことは出来ません。

誰でも必ず持っています。

ですがその後の行動は自分で選ぶことが出来ます。

『怒る』その行動は自分で選んでいる。

・音を立ててドアを閉める
・感情に任せて言葉を発する
・物を蹴る、殴る
・無視をする
・冷静に伝える

だから大丈夫です。

子供を感情に任せて怒ってしまった。
アナタはしっかり『怒り』を認識しています。
そしてその怒り方はいけなかった…
そう思っています。
後悔をしていますが『怒る』その行動を
正したいと言う思いがあります。

何度も言います。

【怒り】の感情はどうすることも出来ません。
でも【怒る】その行動は自分で選べます。

何が自分の怒りに触れたのか。
どうすれば子供に伝えれたのか。
どの行動(怒る)が良かったのか。

少しでもいいです。
考えて少しずつ改善していけばきっと…
大丈夫です。

私が思うに…
怒ってしまった。

自分の怒りに向き合おうとしている

アナタ

心配しないでもいい親です。
自分をダメだと責めないでください。

自分を責めること

それも立派な怒りの一つです。
自分に向けた怒りの形

傷つける怒りはNGです。

怒りを向き合っていくと
不要な怒りも見えてきます。

あ…これ怒る必要なかったな。
そう思える怒りを見つけれます。
次にその怒りを見た時にきっと
手放すことが出来ます。

怒る必要のあること
怒る必要にないこと

これが分かってくれば
かなり人生楽になってきます。

もし10回怒っていたとして
それが9回になる。
1回減るだけでも十分と思います。

そしてもし…
感情に任せて子供を…
激怒してしまった…

そんな時は、子供に謝りましょう。
なかなか子供に謝るって難しい…
でも子供も尊重するべき一人の人間です。
子供にも小さいながら意見や思いがあります。

偉そうに言っていますが…
私もなかなか出来ない一人です。
つい激怒したり、子供の意見を聞かずに
怒ってしまったりする時もあります。
そんな時は冷静になった後に…
勇気を出して子供と向き合い
謝るようにしています。

そうやって少しずつ
怒りと上手に付き合えるように…
なれ…ま…す!

怒りの感情で後悔しない人生を!

あなたの大切な時間を使ってお読みいただきありがとうございます。更新の励みになります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?