見出し画像

ハンドメイド作家になったとき。

ビーズアクセサリー作りや編み物、フェルトマスコット作りが好きな子供でした。
その頃から、自分の作った物で人を笑顔にできたら嬉しいな…そんな事を思う様になりました。
高校生の時の学園祭で、ハンドメイドのビーズアクセサリーを販売した事がきっかけで、自分のブランドを持つ事を夢見るように…。
高校を卒業後にインテリアと建築を学び、その学校の卒業間近に、ファッションデザインにも興味を持った為、1年だけファッションデザイン学科で洋裁を学び、その後デザイナー志望でアクセサリーショップに就職しました。最初は販売スタッフから経験する事になりましたが、アクセサリーの保管やメンテナンスなど、いろいろと勉強をさせてもらえました。
お店では、自分が製作したアクセサリーも販売させてもらっていて、初めて自分の作品が売れた時の事は今でもよく覚えています。震えながら包装し震えながらお客様にお渡しした事まではっきりと…(笑)
この時の出来事が全ての始まり。「ハンドメイド作家になる!」そう決めたのです。
数年後に、イベント出展など本格的に作家活動を始める決意をします。ブランド名は父と考えました。私は、父が考えてくれた「Arny's Hill」というこの名前と、ハンドメイドができなくなる最後の時までずっと一緒に歩んでいくと心に誓いました。
この時、私はハンドメイド作家になったのです。

私の作品で、ひとりでも多くの人が笑顔になれたら…。そんな願いを込めながらこれからも作品づくりをしていきたいと思っています。

今はイベント出展も控えている状態ですが、ものを作ることが毎日のエネルギーにもなるので、私のペースで日々を過ごしていけたらいいなと思います。


この記事が参加している募集

#自己紹介

231,067件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?