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人を巻き込むということ

noteを書くのは久々な感じがします。

2022年になり、自分の中でいろんな心境の変化もあったりしたので、まとめたいと思います。

自分の存在意義

あるあるだとは思いますが、コロナウイルスが普及し色々自分を見つめる時間が増えました。

・本当に今のアクションにビジョンは達成できるのか?
・何を重要視していく必要があるのか?
・自分が掲げているビジョンには価値があるんだろうか?

など、この数年間で一番立ち止まって考えていたような気がします。

そんなことを考える中で人を巻き込むことをしなくなっていきました。

自分の心境や気持ちをゼロベースにして、やっている事業の意義や立ち位置などを全部頭の中で断捨離して考えたりもしました。

その結果、1つの事業は撤退するという意思決定もしました。
正直、めちゃめちゃ悩んだし、感情的に揺れることもたくさんありました。

好き嫌いとかではなく、しっかりビジョンを見つめ直した時に「誰かのせいにせず、自分の責任を持ってチャレンジできる状態にしよう」そんな感じになった結果が今の状態です。

自分の中で一番チャレンジしたかったのが起業家育成高等学院でした。

とことん行動してみる

2022年2月頃からは初心に戻って、まずとりあえず自分のキャパを越えるまでは全力でチャレンジするということから始めました。

その結果2月からの変化として
・一般社団法人の理事に就任
IESSPのメンター
iUの客員講師
・カンテレさん協力のもと中学生向けプログラムの構築
・自治体からの業務委託
・沖縄での出張プログラム
SIO2022メンター

など色々未来につながるきっかけや機会をいただきました。

いろんな方に力を借りてこそ、ビジョンに近づくことを改めて実感しております。

課題

想定はしていましたが、思ったより早くそうなりました。
「自分のキャパを超える」ということです。

もちろん、起業家育成高等学院や自分達のビジョンに直結するプロジェクトしかやっていませんが、マルチタスクで大変なのが現状です。

わかっていたけど対策しなかったのは、潜在的に人を巻き込むことへの抵抗があったのかもしれません。

・自分達と絡むことの合理性はなんだろうか?
・これが一番の幸せなのか?

などなど
色々考えたと思います。

ただ、とことん行動してみて沢山の応援してくれる方に出会いました。
自分だけのビジョンではないんだなと思ったし、今のペースでは到底辿り着かないというのも肌で感じています。

どんな状態になっても辞めるという選択肢がなかったのが、結果だと思います。もっと先を見てこれからもチャレンジを続けます!

今後に関して

1.中学生に会いまくる

2022年夏に開催アントレクエスト for 関西

関西の中学生向けのイベントを準備しています。
正式なリリースは2週間後となりますが、興味のある方はチェックしてみてください!

他にも自治体と連携したプログラム(こちらも来週正式リリース)や沖縄県でのプログラムなど貴重な機会をたくさんいただいています。

チャレンジしたい未来のある学生とたくさん出会いたい。彼らのチャレンジに欠かせない機会を作るために全力でアクションをしていこうと思います。

2.協力者と共に

経験・肩書きに問わず、いろんな方とご一緒したいです。

まずお互いの方向性を擦り合わせて連携できることがあれば、積極的に一緒に何かを作っていきたいです。

今あるリソースを最大化するのも嬉しいですし、何かを生み出すとかでも。

一緒に社会にインパクトを与えましょう!

3.天井を上げる

これは僕個人の話になりますが、いろんなプログラムに参加したり、先輩起業家の方にフィードバックをいただいたり、成長に貪欲になろうと思います。

残念ながら、天才でもないし才能もありません。

ただ、チャレンジし続ける継続力や精神力は負けないのでビジョンに近づく可能性のあることを1%ずつしていきます。

何か機会があれば色々教えてください!

4.起業家育成高等学院としてコミットすること

  • 今いる生徒の実績
    →自分なりのビジョンで未来を切り拓く

  • 高大連携協定
    →1校とは提携させていただくことが決まった。数を増やすのも必要だが、これからより良い関係性を築いていきたい。

  • 海外ツアーの導入
    →ビジョンやコンセプトのずれは感じないが、まだまだ最先端の事例を知らなさすぎると痛感。まずは私たち運営陣が海外に行って、最先端を知り、日本の学生にも落とし込めるプログラムを構築していくことを目指す。

  • 支援者の募集
    →拡大/リクルート、生徒たちの起業サポートをする上で、欠かせなくなるのが資金や場所。いろんな方と連携しそれらをサポートできる体制を整える。具体的にはエンジェル投資ファンドの設立やインキュベーション施設の設立など

直近を見るだけでもやるべきことがたくさん。
目標のある人生でよかった。これからもチャレンジを続けていこう。

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