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【海外駐在】五感で英会話を感じてみる -いつだって本番に向けた下準備 -

英語がペラペラと話せるわけではないのに
英会話を話す準備をしているような時間が好き
そう、オンライン英会話を学ぶというよりも
いつも本番に向けた下準備をしている
そんな気持ち


オンライン英会話のスタート時期が約1年前
スタートの理由はどこかで良く聞く

まずは駐在生活に困らない
毎日が楽しめるぐらいの会話力をつけたい
そんな、きっかけからだった

もちろん今も
その理由は変わらずに私の中にはあるけれど
英語を自分に取り入れる
そのプロセスや背景が少し変わってきたというか

英語が身体に入ってくる時間が増えたことで
日本人の感覚で会話を進めていこうとする私と
英語を話す感覚になる私に感じる

ちょっとした違和感

会話の中で何か感じるのだ

きっかけは、日本語でよく言ってしまう
どうして早く寝てくれないの?
(子どもによく、言ってる気がする。)


この、なんで〇〇してくれないの?
のイメージが
Why don't you 〜で頭に浮かんでしまった
間違いであることを
英会話の先生に話をしたところからだった

もちろん
Why don't you ask her ? ならば、
彼女に聞いてみたらどう?

英文の本来持つ印象は、全く違う
軽めのニュアンスで
優しく提案してくれるイメージだ

という事もレッスンで知るのだけれど

そもそも英語では
どうして早く寝ないの?って声かけをするよりも
You should go to bed.
行動そのものを促す声かけをする

でも私達日本人は
言葉の中に含まれるニュアンスから
自分の気持ちを察して欲しい思いや
どうしてその行動が必要なのか
の気持ちを込めて会話を組み立てる

自分がする行動への意味づけを意識させて
言葉のニュアンスを汲み取る
センサーをつけるような
育て方があるのかもしれない

英語脳を持つネイティブな人達からしたら
なんで直接行動を伝えてくれないんだ?
遠回しに言わなくてもいいじゃないか?
まさに、Beat around the bush!
って思うだろうし

日本人の感覚を残して
英語脳との共存がまだ出来ていない私なんて
どうして察してくれないんだ?
って思うだろう

行動一つに対しての
言葉の掛け方が
言語が変わるだけで表現が変わるって言うこと

これって、家族や友人同士の伝え方にも
応用が効いてくると
日本人同士でも、言葉の選び方で
言い合いになる機会も減るかもしれない

自分がちょっと聞きたい質問を交わす程度なら
翻訳ツールも便利なのかもしれない

だけれども
その国の持つ背景や文化を意識した
コミュニケーションを取るってなると
なんとも奥深く興味が広がる
世界が広がるじゃないかって思ったり

ますます
英語でコミュニケーションを取るっていうことに
奥行きを感じ始めて

そんなことを考え始めたら
アウトプットしながら
インプットする呼吸のように
挑戦して失敗もして

軽やかに習得していく方が
五感を使って会話を広げる感覚を鍛えて
色んなチャンスを感じる
直感力を育てることに繋がるなって思うのだ


仲良しギース❤️絶妙な距離感でお互いを思いやっている様子



英会話に関しては
語学も五感も育てていける環境で
本当に楽しく学べる自分がいることに感謝して
毎日、感じたことをこのnoteに
またアウトプットできることを
とても幸せに感じています




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