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99.9%の人は気づけないようです
ところで、このノートブックは、ちょっとのぞいて見る必要があります。なぜかというと、本田潤一君がどうしてコペル君と呼ばれるようになったか、そのわけが、このノートにかくされているのですから。
↑の引用部の「このノートに」の
「に」
が、かけ詞になっています。
場所をあらわす助詞の「~に」
と
「~によって」の意味で使われる「に」。
コペル君の呼び名の由来の「表の意味」は、
「ノートの中に書かれている」
のですけれど、
同時にその「裏の意味」、より大切な方の意味は
「ノートによって(カモフラージュされ)隠されている」
という意味の、二重の意味となっています。
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