数をとらないことが新しい価値になってきている

数字を多くをとることが大事とされてきた。
買ってくれる人、
見てくれる人、
来てくれる人、
多くをとることが求められてきた。

ビジネス的にはそれが大前提とされて、それが評価になっていた。

でも、本当にそうなのかな?

多くの人=マスなわけで、マスの見る目や価値観はどこから来ているのか?
自分で考えて、選んだ人がどこまでいるのか?

そこの価値は、この以上なスピード感で動いている社会の中では持続性がない気がしている。

多くをとるということは、だいたいの人がいいと思ってること。
だいたいの人がいいと思ってることは、慣れてしまう、飽きられるスピードも早い。

だから、多くをとるがビジネス的に求められてきたけど、今の社会的にはむしろ不安だ。

それよりも、少なくても深く繋がることのほうがよっぽど価値が高いと思う。

じわじわと浸透していく。
自分が知っているという優越感もたぶん包括されている。
話したくなる、それが長持ちして、本当に愛されるものになるはず。

でも、誰にも知られていないと不安になる。
時間もかかるし、信じて実直に続けることができるかの覚悟も試される。

そこのバランス感覚が重要な気がする。

焦らずに、意味のある本当に良いものをつくりたい。

消費的ではないものを。

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