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ランニングフォーム診断やってみた

やってみたこと

ミズノ公式から予約できるランニングフォーム診断を店鋪で受けてきた。

動機

ランニングフォームを見直したいと考えた動機としては以下。

  • より長い距離を走れるようにトレーニング積みたいがやり過ぎると首や膝に負担がかかり違和感(酷い場合は痛み)を感じるようになってきた

  • ランニング関係の本を読んだりはしているものの基本は我流でなんとなく走っているため他人からアドバイスを受けたことがなかった(1度くらいはアドバイスを受けた方が良いと思っていた)

  • 年末なのでやったことないことにトライしようと思った(アドベントカレンダーのネタになる)

内容

実施内容としては以下のような感じだった。

  1. WEBで予約し、ランニングフォーム診断を実施している店鋪に行く

  2. ランニングマシンで10分くらい走るため、更衣室で着替える

  3. 月に何km走るか、ランニング時に気になる身体の部位(膝・ふくらはぎ)などをアンケート記入する

  4. 身体の右半身の膝や腕やふとものなど何箇所かに目印なる黒丸のマーカーを付ける

  5. ランニングマシンで10分ほど普段のフォームで走る。走っているペースも普段ジョギングで走る程度のペース。

  6. ランニングフォーム診断システムでフォームの改善点とフォーム改善のために鍛えたほうが良い部位などをランニングフォームを動画でスロー再生しながら担当の方からアドバイスしてもらう。個人の目標(フルマラソン完走、記録更新)に応じた練習メニューやおすすめの筋トレなどのアドバイスもある。

改善点

今回の診断で判明したじぶんのフォームの改善点としてはざっくり下記。

  • ランニング時に上半身を5-6度くらい前に傾けること

    • 理由は、現在のフォームだと上半身垂直に立ちすぎているため重心が本来力がかかるべき股関節周り(お尻や太もも)にかからず、膝あたりに変な力がかかってしまっている(膝を痛めやすい)ため。

  • ランニング時に拳(肘)の高さが左右非対称なので揃えること

    • 理由は、現在無意識的に左の拳(肘)高さが右に比べて拳1-1.5個分くらい上がっているため、ランニング時の右に力がかかりやすいようになっているため。

トレーニング提案

今後のトレーニングメニューとして提案されたのは下記。

  • 上半身のトレーニング

    • ランニング時の上半身を保つための筋力が足りていない可能性があるため。プロのランナーは上半身7対下半身3くらいの力で走っている説もあるらしい。

  • 股関節周り(お尻や太もも)の筋トレ

    • 上半身を前に傾けられるようになると股関節周りの筋肉に負荷がかかるようになるため。じぶんは内もものブレが少しあるらしいので特に内もものトレーニングをおすすめされた。

  • できる限りランダムなメニューでトレーニングすること

    • 毎日同じメニューでトレーニングするよりは走るトレーニングも最低6種類(ゆっくりペース3種、早いペース3種)くらいのメニューを持っておくとよいとの。同じメニューでトレーニングすると身体が慣れてトレーニングにならなくなるとのこと。休息日に上半身とか別部位のトレーニングをするのもよいらしい。

  • 毎月の走る距離を増やすこと(怪我しない範囲で)

    • 現在だいたい80km/月ペースで走っていると伝えたところ「ハーフマラソンならそれでおそらく大丈夫ですが30km以上、フルマラソンだとその距離だとトレーニング不足で怪我する可能性がある」とコメントいただいた。なんだかんだ距離を踏むことが大切との。

感想

アドバイスがどれも腑に落ちたのでもっと早めに受けとけばよかったような気もしたが、ロクに走らずアドバイス受けても理解できなかった気もするのでちょうどよいタイミングでフォーム診断を受けられたと思うようにした。

我流である程度走り込んでる方なら3000円やそこらでここまでアドバイス受けられるならコスパ良いと思った。東京、大阪、福岡、熊本あたりで実施されているようなので近くをお立ち寄りされる方におすすめ。

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