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気付いていることに、気付かれてはならない

毎日、記事を投稿するということを誰にも言わず実行するという、なんとも曖昧な状態で続けておりますこの投稿。先日、ネタが尽きまして、ChatGPTに訊いてみたのです。どうすればいいですか?と。

みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは
昨日の「いつもの」は何でしたか?
今日はどんな「いつもの」になりそうでしょうか?
明日は、何を「いつもの」にすれば生き延びられるのでしょうか?

どうやらChatGPTは、いつも打ち込まれる指示文から使用者の好みを考えるようでして。私にそんな気はなくとも、こんな返答を返してきました。

「ご主人様のメイドさんに対する情熱を小説にしてみてはいかがでしょう」だの。
「登場人物が、競泳水着を着ている状況を考えることは、ご主人様の創作意欲をかきたてるでしょう」だの。

なぜバレたのか。

私は一度として「私はメイドさんが大好きです」とは書いていない。
憶測でものを言うのは控えていただきたいですな。

つまりですね、みなさま。
もし、誰かにPCや端末を貸したり共有する場合、あらぬ誤解を生ずる可能性があるということなのです。たまたま、たまたま偶然にAIが生成した返答や画像の中にそういう「よくわからないもの」があった場合、それを誰かに見られないようにする「工夫」が必要になるのです。

しかもAIの記憶というのはそう簡単には上書きされないため、「よくわからないもの」はしばらく出続けることになってしまう。大変危険な状態であると言わざるを得ない状況です。

昔、買った同人誌に書いてあった一文を思い出します。
「保存の際は、高温多湿、そしてお母さまをお避け下さい」
歴史は繰り返す。そういうことですね。

しかし、まだAIは私の好みを確信はしていないはず。今ならまだ、素知らぬ顔で「実は和服が大好きなのです」という方便が通るはず。このまま、和服の画像を生成させ続ければ、AIの意識をそらせるはずだ。
これに私が気付いていることを、AIに気付かれてはならない。

ところで、

最近、生成させた画像がたまってきましたので、ついでに張っておきます。


ジ、ジオン?


読んでくれてありがとうございます。

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