イケハヤは過小評価され過ぎじゃね?
2020年から仮想通貨、
もとい、投資を始めた
新参者です。
主にTwitter で仮想通貨関連の
情報発信者を観測しているのですが、
・バブル以前の超コア組
・2017年のバブル経験組
という層が比較的多めな印象です。
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仮想通貨は、2017-2018年の
有名なバブルがありました。
バブルがはじけたあと、
3年にわたり低迷しました。
長い沈黙を経て、
このコロナ禍を経た 2020年11月頃から、
第二のバブル(バブル?実需?)
が、今まさに起きています。
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そこから類推するに、
・暗黒の3年間で
新規参入者はあまり増えていない
これが日本における、
仮想通貨参加者の状況なのでは
ないでしょうか。
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2020念夏頃から、仮想通貨界隈は、
DeFi と呼ばれる
「無人の銀行のようなもの」
が盛り上がっています。
分散金融 (Decentralized Finance) の
頭文字をとって、DeFi です。
私はこのDeFi を知ったのは、
イケハヤ氏の情報発信がきっかけです。
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たまたまYouTube で
視聴したことがきっかけでした。
イケハヤ氏は、賛否を巻き起こす
スタイルが有名ですが、
そもそも仮想通貨「だけ」をやっている
人ではありません。
私が主にYouTube を視聴して
把握した限りですが、
・プロブロガー
・YouTuber
・ラジオパーソナリティ (Voicy)
・ライフスタイル発信(田舎暮らし先駆者)
・教材販売
・サプリ販売
といった顔がありました。
最近流行りのClubhouse という
音声SNS があります。
Clubhouse でイケハヤ氏が番組を主宰すると、
軽く1000人を超える
オーディエンスが集まっています。
1000人以上の人が「聞きたい」と
わざわざ思われる人なのです。
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私が注目するのは、
イケハヤ氏は
複数の分野にまたがる
「越境者」
であるという点です。
越境者は何が凄いのか。
・様々な発信をするので、
特定の分野に興味が「無い」人にも
情報が届く
この一点に尽きます。
ここでいえば、
「仮想通貨に一切の興味が無かった人に
情報が届く」
のです。
これは、、、とてもすごいことだと
かんじます。
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仮想通貨クラスタはおおむね 2017年以前の
古参が多いという勝手な分析をしました。
「仮想通貨クラスタ「のみ」に声が届く人」
が基本的に多いです。
「仮想通貨を深く知りたい!」
と思う人には届く。
しかし、
「興味が無い人」
には、全く届かない。
つまり、
「新規参入者を増やすこと」
に寄与できる人は、
観測する限り
「ほとんど日本国内に存在しない」
といえると、
私のような新参者にはみえます。
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越境者でありながら、
注目すべきは「仮想通貨」という
イケハヤ氏にとっては単なる一分野であるにも関わらず、
「1時間も解説したおせる動画を発信できる」
という分量の勉強をされているということです。
ある分野について1時間喋るということが、
果たして誰もが可能なことなのでしょうか。
はたまた、例えば趣味の話を1時間、
「数万人」もの人が聞いてくれるような
コンテンツにまで成立させることは、
誰でもできることなのでしょうか。
そのような分量のコンテンツを、
お金を貰わず、
誰でも閲覧できるよう公開する、
こんな度胸がある人が
どれだけいるのでしょうか。
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長々書いてしまったのですが、
総論、イケハヤ氏は過小評価され過ぎなのでは?
ということを、強く思いました。
同時に、仮想通貨クラスタは、
「新規参入者獲得のための入り口」
として、もっとイケハヤ氏を使えばいいでは?
ということを思いました。
敵対してみたり、
馬鹿にしてみたり、、、
イケハヤ氏に対する古参仮想通貨クラスタの扱いは、
上記のものが多いです。
狭い村に所属していれば違和感が無いのでしょうが、
私のように新しく入ろうとした者からみると、
違和感しかありませんでした。
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越境者のイケハヤ氏は、
2021年2月はクラブハウスに注力されているようです。
日本最速で書いたそうで、
イケハヤ氏は
ほんと貪欲だなと思いました。
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