10.梅雨の詩

じめじめした場所で生まれる、何か生命みたいなものが、ひとつひとつ感知していては気が狂ってしまうような、忘れていかなければいけないものが沢山ある。それはそうと私は警察に足を撃たれたのだが、この件はいつになっても話さないでおこう、すごく面白い話なんだけど。

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