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スピリチュアル的な考え方は説明が難しい件について。

スピリチュアル的な思考への変化について、なかなか上手く説明できない。

これから会得しようとしている方に、自分が腑に落ちた時のポイントをお話ししたところで、それぞれこれまでの積み重ねや経験が違うため、理解できるとは限らない。

例えば引き寄せの法則を試して「なんでやっているのにまだ手に入らないんだろう…」と思ってしまうところを「何故手に入ったんだろう」と先に思うことがどうして引き寄せになるのか。

頭ではそうしたら良いらしいと思っても、ついつい現実を確認しては「まだ叶って無い」と思ってしまう。

解ってしまえば、「全てが完璧なので欲しいものはすでに手に入っている」とか「幸せになる以外ない」など、「叶えたい」から「叶っている」世界に住んでいる状態になれる。

その間の思考の変化は知識ではなく、自分の内側の変化なので、それを説明したところで解ってもらえたような、そうでないような...。

そこで、2chの潜在意識スレで、かなり詳しく願望実現への取り組み方を書き込みされいてた108さんの「チケット」を読んでみた。

https://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/9789

2chでの質問者とのやり取りを通して積まれた、視点を変えるためのノウハウが生かされている感じで、読んだだけでハッとして認識が変わる方もいそう。

会得していなくてもまずはメソッドをやってみて、僅かでも現実が変わった体験をしてほしいと言う意図を感じる。

しかし、現実は確固として変わりないものという信念が強くて、目の前の出来事をがっちり掴んだりしていると、なかなか結果を得られず、諦めてしまうかもしれない。

願望と正反対の辛い現実を無視して「もう全ては叶っている」「完璧だ」と思えと言われても、ちょっとそうは思えないとなりますね。

時間の捉えかたを変えたり、思考のパターンを変えることが必要で、外側に答えを探し続けてしまうけど、自分の中にあったりする。

1章、2章は入門編で、現実は全て自分が作っているという事実を納得しなくてもいいから実際に体験してみようと言う感じ。

そして、ここから7章への飛躍というかなんというか、そこのところやっぱり説明難しい。

7章を理解するために3章から6章を探す旅に出て一周して帰ってくると、チケットは無くても叶っていた世界になっているかもしれない。

大きく見ると脳内の次元が3次元から4次元へ変化しているからだと思う。

3次元の人に4次元の説明をしようとしても、3次元の人の視点からは4次元の影しか見えないということかも知れない。


視点を変えるためのとっつきやすいポイントは、脳内のエゴのおしゃべりを止めて今を意識してみる事だと思う。

やり方としては、まずはエゴの本体と言える左脳の自動思考をストップする。

この脳は人間が理解しやすいように全てを切り取り仕分けて分離し、記号化や3次元化しようとする。

これからは分離じゃなくて統合の世界になるし、左脳は必要な時には必ずしゃしゃり出てくるからマジで使わないで暮らす。

左脳は未来と過去しか見えないので、今に焦点を合わせる。

未来というのは、今現実の世界のどこにも存在しない。

過去も今どこにも無いですから。

左脳が心配するだけ無駄ということ。

左脳の自動思考の細胞は使えば使うほど栄養を欲しがって、その部分の血流を増やし肥大化するので、心配事をどんどん膨れ上がらようと囁き続ける。

その細胞に栄養をやらないように生きるととても楽になる。


まず、脳内がシーンと静かになる。

起きている間止まらない左脳の自動思考に使っていた膨大なエネルギーを他に振り分ける事ができる。

そして今に生きるようになる。

すると穏やかに過ごす事ができるし、全てがクリアに美しく見えるようになる。

そうして暮らしていると、左脳の自動思考は自分ではなかったことに気づく。

たまにブツクサ聞こえても、もういらないし...と放置してOK。

そうして一日が始まる時に「今日は完璧だった。最高の1日だった」と宣言してしまえば、何が起こっても最高でしかない1日になっている。


4次元の視点になってくると楽に生きられる。

常に未来へ意図を投げておく。

私は意図をする時、頭からではなく、第3チャクラ付近に力を込めながら第4チャクラから四次元の空間を広げるように出している。

やり方はそれぞれ試して自分なりの叶いやすい方法を編み出していくと良いかも知れない。

四次元の空間に送られた意図は徐々に固まって物質化し、現実に現れる。


現実の世界は自分が意図した世界をただ映し出しているだけという思考になると、マイナスな出来事に反応しても無駄と解ってくる。

自分が過去のどこかで落ち込んで、低い波動を出していたり、マイナスの意図を送っていたのかもしれないと、心のあり方を反省する機会になる。

現実にいちいち対処しようとせず、ただあった事実のみを俯瞰的に観察するようになる。

その視点で生きるようになると、他責思考から自責思考へ変わってくる。

他人は自分の写し鏡であり、全てが自分であると思えてくる。

物事を良し悪しで判断せず、善悪二元的な考えから様々なパターンを考えられる多極的な視点へと変わる。


何かが壊れた、無くなった、嫌な人に会った、怖い事が起きたとしても、「壊れたと思ったけど、違うんじゃないかな?」とか現実を疑うことで、何故かそのような事や人は無かったことになってたり、どこかに去って行ったりする。

でも何故無かったことや居なくなった事になったのか考えたりしない。

現実を固定しない方が変更しやすい。


時間も自分が必要ならば何となく増えるし、一定ではないように思える。

願いや意図の方向を決めた後は、具体的な願望を描かなくても「どうなっても最高でしかない」と思っておく。

そしてそれも手放して忘れてしまえば「あれ?まだ叶っていない」とか「いつになったら叶うのか」と叶ってない世界に戻る事もない。

ちょっとくらいマイナスな事が起ころうが、自分が思い付く程度の狭くて小さい最高ではなく、思考の外からとてつもない最高の未来が来る事が解っている。

「すでに全ては叶っている=チケットはもう必要ない」ということになる。


本当はスピリチュアルだの左脳だの4次元だの知らなくても誰でも願望を実現している。

しかし、エゴ視点ではなく、自分視点で良い未来を叶えたいなら、ちょっとだけ頭の視点を変えてみたら良いよと言う説明をうまく出来たらいいなと思う。



ここまでお読み下さいましてありがとうございます。
前回の記事で書いた蝦夷の方々の解放の祈りの開催について詳細が決定したとのこと。

祈りのシンフォニー∞未来に繋げるTASUKI Vol.6~要石に封印されている〈蝦夷の方々の解放〉の祈り
8月17日(土)午前10:00から開始
費用は一切必要なく、祈り方はご自由です。
お一人でも多くの方のご参加をお願いします。
また、蝦夷に関する情報がございましたら、お知らせくださいとのことです。


次回は、地球環境改善のためにフリーエネルギーについて取り組んでいる事を書きたいと思います。


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