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縄文時代の自分が現代に生きる人々へ伝えたかったこと

日本の神話は渡来人が縄文人の国を次々と支配して成立した大和政権の始まりの話。

それ以前の日本には最大26万人もの縄文人が住み、国を作っていた。

人類は古来から太陽を神と崇めた。

だから神の近くへ、太陽が昇る東へ東へと旅をして、海を渡り日本へやって来た。

神様の近くに住む人々はいつも穏やかに暮らし、神を求めて世界中からやってくる人々を受け入れた。

見上げれば神様がいて、毎日毎日見守られて暮らしていた。

その精神が1万5千年続く争いの無い神の国を作り上げた。


「だっていつも神様が見ているのに悪いことなんて出来ないでしょ」

初めて縄文時代の自分が現れたとき、どうしていいか分からないほど激しく叫ぶように泣いていた。

その時に聞いた言葉をそのまま書きます。

誰も批判しておりませんが、不快になる方がいらっしゃるかもしれません。

そのため、ご覧の際にはご注意いただけたらと思います。


私は縄文人だった。

人を疑う事を知らなかった。

悪口も、人を憎む気持ちも知らなかった。

疑われる事も、憎まれる事も、嘘も知らなかった。

みんな一つだった。

山も川も石も空も鳥も動物も一つだった。

周りのもの全部が綺麗だった。

神様も龍もいつも傍にいた。

自然はいつも話しかけてくれた。

周りの空気も優しく包んでくれた。

水も火も神様。

みんな神様とお話しできた。

空に虹が出ると嬉しい。

水も風もみんな虹の色。

皆がわらうと私も楽しい。

除け者なんていない。

みんな心で繋がっていた。


でも武器を持った人たちが来て、心が伝わらなかった。

その人たちは冷たかった。

人も自然も大切にしなかった。

どうでもいいと思っていた。

ずっとそこに住んでいた人たちを見下した。

心が伝わらないから人を疑った。

いじめた。恨んだ。殺した。

バカにして笑った。

そうして楽しんだ。

信じられないし悲しかった。



腹の底からの叫びのように聞こえて来ました。

どうしてもこの悲しく辛い気持ちを今に生きる人々に伝えたかったのだと思います。

なので、目を逸らさずに読んで下さった方、本当にありがとうございます。


縄文人は日本へ渡ってきた様々な民族を受け入れながら争わず穏やかに暮らしてきました。

しかし、武器を持った渡来人の大和民族がやってきて戦うことを知らない縄文人は簡単に惨殺されていきました。

復讐される事を恐れ、やっと生まれたばかりの子までも手にかけ根絶やしにしていきました。


心優しい人々が有無を言わせずに殺され封印され、残虐な出来事は無かったかのように、歴史の闇として葬られました。

夥しい数の人々が永い永い間、癒されずに苦しみを抱えたまま泣いていました。

未だ癒えぬ想いが今のこの時代になって、封印が解け始めて表に出てきたのです。

その悲しみを癒すには、今生きている人々の心からの祈りと口伝や各地に残る闇に葬られた歴史を知ることが必要ではないかと思います。

私は大和民族の一人として、不動明王様のお力を借りながら心から謝罪し続け祈り、その深い苦しみ悲しみを少しでも癒すことが出来たらと思っています。


そして、侵略してきた大和民族を憎まないで欲しいと思います。

憎むなら、自分の中の弱い心や恐怖から生まれる他人を憎む気持ち、妬む気持ち、貶めたいと思う気持ち、蹴落として奪ってやり込めて自分が優位に立とうとする気持ち、蹴落とされた者を嗤う気持ち、そのような気持ちを持ってしまう事があれば、それに対してお願いします。

弱い心があればそれを認め、自分と静かに向き合い、何がそうさせるのか、自分の心の中に問いかけ、答えを求めていくこと。

そしてそんな部分も許し、でもその部分はもういりません、今までありがとうと手放して少しづつ強さに変えていきましょう。

日本人は縄文人と渡来人の血が混ざっているので、どちらの気持ちも持ち合わせていると思います。

自分のルーツ、本当の歴史を知り、隠されてきた真実に向き合い、闇に葬られた人々を癒していくこと。

そして、縄文人のように強く高い精神性を持ちながら日本文化と科学技術を発展させ、新しい時代を創り出していく役目が現代の日本人にはあるのです。

大きな目で見れば、弥生時代に起きた国譲りは日本の土地や文化や人々を現代まで残すために、起こるべくして起きた出来事ではないかと思っています。

大和民族が縄文人に代わって国をまとめ上げ、残った縄文人の精神も取り込みながら文明を進ませて来たことで、大航海時代の本格的な侵略行為から日本を守ることが出来たとも言えます。

縄文時代のまま続いていたとしたら、日本は今のように存在できていたでしょうか。

インディアンやアボリジニなどの古来からの民族が住んでいた地域同様、日本の土地も文化もすべて奪われ、日本人は少数民族になっていたかもしれません。


そして現在は本当の歴史や抑圧されてきた人々が表に出て、上と下が入れ替わる過渡期です。

闇が支配する時代は終わり、光の時代が到来しています。

数ヶ月前から、光システムは未だ残っている闇のシステムや悪意ある人々から人類を守るために、一人一人にシールドを配置しました。

そのシールドはネガティブな波動を通さず、光の波動は通すことが出来るので、他人に対してネガティブな波動を発したら自滅することになります。

なので、ネガティブな部分は手放していった方が良いです。

また、光の金融システムは他人を傷つけたり騙したり貶めたりする意図で作られた製品や企業や活動などを波動から検出しています。

ネガティブな意図を持ったエネルギーは赤く光って見えるのだそうです。

ゆくゆくは、ネガティブな活動の資金の流れを止め、その活動で得た収入を没収する仕様になっていくと思われます。

今まではネガティブな事柄からも様々な経験を積んでいくという世界でしたが、科学技術が高度になるにつれて精神性も高めなければ争いや環境破壊によって人類が絶滅に追い込まれるからです。

そのため、人々は悪意ある攻撃に晒される事なく、自分の思い描いた未来に向かって進んでいくことが出来るようになります。

事件や混乱が起ころうとも自分の現実とは切り離していくこと。

そして無念の人々に祈り、新しい地球に光を送り、日本の役目が全うされる事を願っていこうと思います。


ここまでお読み下さいましてありがとうございます。
次回は、今回の記事を書くきっかけになったブログや動画をご紹介したいと思います。このような話に興味をお持ちの方々にはもうご存知のものばかりかも知れません。

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