販促の設計図
新規顧客が勝手にあつまる「販促の設計図」 〜営業スタッフを使わない、下請けもやらない中小企業が売上を伸ばすための法則(中野 道良 著)
下請けの問題
・価格を値切られ利益が出ない
・無理なスケジュールを強いられる
・社員の不満が増え離職率が上がる
・会社の未来が描けず経営が弱体化する
営業スタッフの努力に期待しすぎない
・営業スタッフが会社に貢献できるかどうかは博打になる
・営業スタッフを雇用する費用をマーケティング費用に投資する
販促の設計図
1発掘の段階
・見込み客の行動として、ネットで調べる・告知で知るなど
・対象顧客のペルソナ化(法人、個人)
手法として、リスティング広告、コンテンツSEO、ダイレクトメール、テレアポ、セミナー、口コミ紹介など
2誘因の段階
・コーポレートサイトからの問い合わせ、ノウハウブック
・なぜコーポレートサイトが重要なのか
→B2Bの検討段階で、必ずサイトへの訪問のステップが入る
・製品ごとのページを充実
・コーポレートサイトの周辺のサテライトサイトも(オウンドメディア、記念サイトなど)
・お客様の声の導入(アンケートに記入してもらいあとで編集など負担のない工夫を)
例
DO:事務所を探したい→「オフィス 賃貸」
KNOW:リスティング広告が何かを知りたい→「リスティング広告 とは」
GO:ユニクロは→「ユニクロ 会社概要」
郵送DM
反応率0.5%を目安に。(5000件の郵送のうち、問い合わせ25件)
(郵送DMで反応が得にくいのは)
・1万人以上の大企業
・銀行、保険などの金融企業
・財閥系企業
・インフラ、エネルギーなどの保守的企業
3獲得の段階
・顧客のリスト化(DB,MA)
・「今すぐ客」と「そのうち客」の分離
4追跡の段階
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